どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

花束の話

人生ゲームと掛けまして、刑事ドラマと解きます。
その心は、『どちらも結婚(血痕)がキーになったりします。』
こんばんは。

 

先日、嫁さんの誕生日じゃったけぇ、プレゼントに花束を買いましたわ。
もっとも、花束だけじゃなくて他にも何か(本人は土鍋が欲しいと言ってます。)をあげるつもりではおるんじゃけど、とりあえず花束をということで。

改めて思うんじゃけど、大人になってからに限らず、人生で花束をもらう機会ってそんなに無いんよね。卒業式であるとか、異動で今いる部署を去る時にもらうくらいじゃなかろうか。わし自身ももらった記憶がほとんど無いし。
ましてや、男性が誕生日に女性から花束をもらうことなんて、ほぼ無いと思うんよね。

ちなみに去年から、嫁さんに花束を渡すのは誕生日の前日の夜にしています。
なんでかっちゅうと、我が家のライフスタイル上、プレゼントを渡すのは早くて誕生日の夜になってしまうんよね。
それなら、0時0分の時点で祝われている状態の方がいいんじゃなかろうかと思って、前日に花束を渡すようにしていますわ。

という訳で、今年も前日に花束を買いに行ったんです。
でも今年は仕事が忙しくて早く帰れんくて、職場を出たのは普通の花屋じゃったら、まず開いとらんじゃろうっちゅうような時間帯・・・。
やばいなぁ、でもいつもの花屋に行くかなぁと思いながら駅に向かったら、幸いにも駅ビルに小さな花屋があって営業しとったんじゃわ。
しかも見るからにセンスが良さそうじゃけぇ、入ってみました。

店内はそれほど広くないんじゃけど、オシャレな感じじゃったわ。
商品を見とるとあるもんが目に入ってきました。
それは、三角フラスコのような花瓶に入った小さな花束。
ふと嫁さんの言葉を思い出しました。

花束は嬉しいけど、大きいけぇ管理が大変なんよねー。

これじゃ!! わしは思いました。

嫁さんに花束をあげるのは、わしの自己満も入っとるんじゃけど、それでも嫁さんが少しでも喜んでもらえたらなぁとは思っていて、それにはこの小さな花束がいいんじゃなかろうかと思った訳です。

即決でこれを買って帰り、そして嫁さんに渡しました。
ありがたいことに喜んでくれたので良かったですわ。
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手紙もそうなんじゃけど、花束を渡すのって結構相手のことを考えるよね。どんな色の花にしようかとか。もしかしたら花言葉までしっかり考える人もおるじゃろう。
そんな中で、今回はそれに加えてサイズも考えました。

いやー、わし自身も考えさせられたし、嫁さんも喜んでくれたし、いろんな意味で良き誕生日となりましたわ。

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
心を込めて花束を/サザンオールスターズ

暑苦しいくらい真っすぐな歌詞が心に響くんよね。
「期待通りの僕じゃないけど 素晴らしい女性に出逢えた」
いい歌詞じゃなぁ。