呉市と掛けまして、羽生結弦と解きます。
その心は、『どちらもカレー(華麗)がよく似合います。』
こんばんは。
「黒」という色を英語で言うと「ブラック」になるのですが、ブラックが付く言葉にあまりいい印象がありません。
なんでかっていうと、もうこれが原因としか言いようがないかな。
ブラック企業。
この言葉のせいで、ブラックという単語にネガティブなイメージが付いてしもうたんじゃけど、一方で全部が全部、マイナスかと言われるとそうでも無いんですわ。
例えば、ブラックカレー。
文字通り黒いカレーライスのことなんじゃけど、これを調べてみると東洋軒という三重県津市にある老舗の洋食屋がヒットしました。
ここのHPにはブラックカレーのことを「上質な松阪牛脂と秘伝のスパイスなどを炒めて煮込み、完成までに約一ヶ月手間暇かけた一品です。」と表現してありましたわ。
もうね、この説明文を見ただけで、このカレーにネガティブな感情など一切生まれんわ。
津市に行く機会はそうそうないけど、これは是非一度食べてみたいですな。ちなみに、レトカレーもあるみたいなんじゃけど、レトルトなのに1,080円という価格体!
美味しいんじゃろうけど、それならお店に出向いて作り立てのブラックカレーを食べたいかな。
他にはブラックタイガース。
今でいう阪神タイガースは縦じまのユニフォームが主流なんじゃけど、阪神タイガースの前身の大阪タイガースが1948~49年に着とったユニフォームは前進真っ黒のブラックユニフォームを着とったようじゃわ。
結構、存在感のあるユニフォームでわしは結構好きじゃなぁ。それに全身黒って、強いチーム、特に打線がバカスカ打つチームじゃと、かなり嫌ーな見た目になるよね。
他にもいろいろあるんじゃけど、この時期代表的なブラックと言えばこれじゃなぁ。
ブラックフライデー。
いつからか日本でも導入されるようになって、我が家の近所のイオンなんかは、熱量が凄い!
今年は5日間開催すると宣言しとるんじゃけど、その時点でフライデーでもなんでもないしね(苦笑)
開始日が金曜日というわけでもないんじゃけぇ。
ただ、人はたくさん出入りしようて、朝の10時半にいったくらいでも駐車場は結構埋まってました。
レジも行列ができとるし、そういった意味では日本でも行われるようになって月日は浅いけどだんだん浸透して来ようるんじゃろうなぁ。
確かに割引率が50%を超える商品も少なくなくて、イオンみたいな安売りできる体力がある企業さんにとっては、消費を促すいい機会なんかもしれん。
もっとも、翌月にはボーナス商戦やクリスマス商戦が始まるし、そういった意味では銭座みたいなポジションかもしれんね。
実際、もととなるアメリカでもクリスマス商戦の1か月前の皮切りみたいな風習でもあるし。
ほいでも、ブラックフライデーってなかなかいいネーミングセンスをしとるよね。
わしもお金があればいろいろなものを買いたかったけど、まぁボーナス商戦まで我慢かなぁ。
っちゅう訳で、他にもブラックホールやブラックタイガー、ブラックサンダーにブラックコーヒーなどの「ブラック」の言葉が付くものはぎょうさんあるけど、「ブラックフライデー」が最近では一番インパクトのある言葉じゃなぁ。
ちなみに本家アメリカのブラックフライデーでは、この期間に小売業者が年間売り上げの2割を稼ぐとも言われているらしいですわ。
そう考えるとバカにできんね。
という訳で、来年まだまだ続くブラックフライデーじゃけど、今年の我が家は縁遠いかなぁ(苦笑)
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
タイミング~Timing~/ブラックビスケッツ
発売年を見ると1998年!20年以上前の唄なのに全然色あせんなぁ。
「小さなこといちいちムカついて 笑い方もなんだか忘れてしまってた」
自分も笑い方を忘れんように気を付けんといけん。