どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ピアノの話

村祭りと掛けまして、プチ断食と解きます。
その心は、『どちらも町内(腸内)の清掃が付き物です。』
こんばんは。

実はわし、こう見えて小学生の頃にピアノを習っていました。

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いつから習い始めたかはあまり覚えとらんのじゃけど、少なくても六年生になって塾に通い始める前までは習っとったような気がするわ。

でも、今は全く弾けません(苦笑) というか、当時から全く上達せんかったんよね。
発表会で「小さな木の実」を弾いたんじゃけど、それも猛練習をしたにも関わらず、身についとらんのじゃわ。

何でかっていうと、嫌々やりょうたんです。
というのも、わしの両親は男性がピアノを弾けるとカッコいいじゃん的な感じで習わせようたんじゃけど、当時は今ほどピアノを弾く男性が世に露見しとらんかったけぇ、ピアノは女の子がやる習い事っちゅうイメージがあったんよね。

それから数年後、その価値観は覆されました。
そう小室哲哉さんの出現です。小室サウンドと呼ばれる楽曲は日本の音楽界を席巻しましたわ。
シンセサイザーではあるんじゃけど、鍵盤弾く姿も楽曲もカッコいいけぇ、もう少し小室さんが早く出てくれればわしももっと熱心にピアノを習っとったじゃろうなぁ(苦笑)

まぁしょうがないんじゃけどね。。

そんなエピソードから20年以上たったここ最近、改めて「ピアノってかっこいいなぁ」と思うことがありました。
ようつべを見ようたんじゃけど、「あなたにおすすめ」の動画でストリートピアノで米津玄師さんの「パプリカ」を弾く動画が出てきたんですわ。
それを弾いとる男性の腕が素晴らしい。素人目で見ても上手いなぁって思ったし。

さらに特筆すべきは、その動画の内容。
気に入ったのが二つあって、一つはスーパーで弾いとると聞いていた女の子が歌い出したんよね。
なんちゅうか、ほっこりするよね。パプリカって保育園で歌ったりもするじゃろうけぇ子どもも覚えとるんじゃろうけど、それでもストリートミュージシャンと子どものセッションってあまり無くて新鮮で、しかもそれが見事にマッチしとって良かったです。

もう一つは、同じようにピアノを弾いていたら中国人の二胡奏者の方が「一緒に弾いていいですか?」って聞いてきました。
ピアノを弾いている男性は「いいですよ」と答えるんじゃけど、どうやらピアノと二胡は音階が違うしくて、綺麗にセッションができんのよね。
それをピアノの人が弾きながら修正して、最終的に見事なハーモニーで弾き終えるっちゅう内容でしたわ。
自分でも「国境越えろ!」っちゅう思いで弾いとったみたい。

この二つの動画を見て改めてピアノっていいなぁって思いました。
でも、我が家にピアノを置くスペースはないし、せめてキーボードくらいかな。
キーボードと言えば、お笑い芸人(ミュージシャンと言った方がいいかも)のこまつさんがキーボードを弾きながら色々な楽曲をミックスするっちゅう芸を見せとったけど最近見んなぁ。
しっかりライブをやりょうるといいな。

という訳で、久しぶりにピアノがかっこいいと思ったエピソードでした。
ちなみにドラゴンボールに出てくるピッコロ大魔王の部下のピアノは対した活躍をすることもなくやられていました。

まぁ、クリリンと倒したタンバリンと、天津飯をコテンパンにしたドラムの印象が強いけぇなぁ。
まぁ、トライアングルじゃと名前が長いし、サックスじゃとオシャレなバー感が否めんし、ピアノという名前自体はちょうど良かったんじゃろうね。

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
glass/河村 隆一

ピアノと言えばこの人のような気がするなぁ。
「君のそばで見る 君の夢は」
ここを歌う時の表情の印象が強すぎる(苦笑)