卒業式と掛けまして、大谷翔平と解きます。
その心は、『どちらも号泣(剛球)が付きものです。』
こんばんは。
先日You Tubeで松任谷由実さんの「春よ、来い」を聞いとったんじゃけど、そこのコメントにこんなのが書いてありました。
「世界イントロ選手権第1位やろこんなん」
これは的を得ていていいコメントじゃなぁ。確かにこの唄ははイントロで聴く人の心をわしづかみにするわ。これ聞いたら一発で「春よ、来い」じゃとわかるし。
ほんでさらにこのコメントに70件を超えるリプライが付いとって、そこに出てくる楽曲も神イントロ(←あるんかこんな表現(笑))のオンパレード!
ロビンソン(スピッツ)、LOVE PHANTOM(B'z)、Hello,Again~昔からある場所~(MY LITTLE LOVER)、ロード(THE 虎舞竜)などなど。
奇しくも90年代の楽曲ばかりなんじゃけどね(苦笑)
でも思ったのが松任谷由美さんの楽曲って結構イントロから世界観が出来上がっている作品が多いような気がする。
魔女の宅急便でも使われとった「ルージュの伝言」もイントロが凄すぎる。
この唄って男性の浮気を知ってママに説教をお願いする、いわばブラックな歌詞なのに軽快なリズムで歌っとるんじゃけど、その独特な世界観をイントロによって一気に近づけとるんよな。
他に「ANNIVERSARY」は途中に「木漏れ日がライスシャワーのように」という詩があるんじゃけど、そこまでつなげるかのような爽やかな朝のようなイントロで始まってますわ。
もちろん歌詞も「ありふれた朝でも私には記念日」という抜群に素晴らしい歌詞があるし、終始メロディが優しくて名曲になっています。
他にもゆずのサヨナラバスやGReeeeNの愛唄もイントロのいい唄なぁ。
でも、基を辿ると結局は思い出のある唄はイントロも印象に残っているという身も蓋もない感想になってしまいました(苦笑)
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
桜/コブクロ
この唄もイントロのハーモニーが美しい。
「桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ 涙と笑顔に消されてく」
この唄はコブクロ以外に聞かれんな。