働き方改革とは言わば生き方改革のようなもので、どういう生き方を求めるか自分に求められているような気がします。それと同時に田舎暮らしにスポットライトが当たり始め、いわゆる地方への移住がブームになりました。
冊子内では福富町で暮らす人たちにカメラを向けて丁寧な言葉で紹介しています。それぞれの人たちがそれぞれの信念を持った生き方をされているので、地域全体が魅力的に感じました。
SNSが隆盛となってデジタルでの人と人との距離は近くなりましたが、アナログでの距離はどんどん遠くなっていますね。だからこそ、丁寧に人となりを伝えることは大事であり、それが伝わる地域に人が集まるのでしょう。