どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?/志賀内泰弘』

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仕事ができる人に机の上が汚い人はいないということをよく聞きますが、広い意味で掃除ができる人は何事も几帳面だと思いますね。お金も時間も人間関係も。

作品の中では、掃除に絡めて様々なメッセージが書かれているのですが、軸は「掃除をすると人生が変わる」ということなので、わかりやすくすんなり入ってきました。小説というところも良かったのでしょう。

その中でも
◆0と1の差は、1ではなく、実はとてつもなく大きい・・。それこそ、『0と1の差』は、百も、千も、万も、億も、違う。
◆仕事とは気づき。
◆見返りを求めると上手く行かない。
などの言葉が印象に残っていますね。

深く考えずにまずはゴミを拾うところから始めればいいのだと思います。
この本を読んでからはゴミや散らかった状態が気になるようになったので、見事に策略にハマったのかもしれません(笑)