部屋のオシャレは服装のオシャレと違ってワンポイントだけではごまかせない難しさがあります。一方で居心地という面ではその人の人となりが直に表れるので、どういう人かを見極めるのにはいいかもしれませんね。
掲載されているお店の全てが個性的でカッコいいのですが、中でも気になったのは大阪の新森にあるTRUCKの店長・唐津さんのインタビューでした。ある焼肉屋の二階を貸し切って毎年忘年会をするが、これ以上人を増やすと床が抜けるので増やせないと。
笑いのネタにされていましたが、スタッフの顔が見える規模でしか経営をしないということかなとも思いました。
雑貨やインテリアは空間が大事なので働く空間も大事にする、そんな印象を受けましたね。
また椅子の特集の中で、イギリスの椅子を本棚に使っている写真があり、それが抜群にカッコよかったです。
雑貨は好きなのですが、このレベルにまで達するには長い歩みが必要なようです。