どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『旅の手帖 20019年03月号』

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特集が「旧街道」と「終着駅」という、個人的には神回と呼べる一冊でした。

道には先人がどのような思いで歩んでいたかといったドラマがあり、それに思いを馳せながら歩むのが醍醐味だと思っています。そういった歴史の上に日光市・ヰザワドーナツのような新しい歴史が重ねられるのも良いですね。

一方で甲州街道にある片倉館。片倉財閥が地域住民のための福利厚生施設として造った建物ですが、大理石造りの千人風呂は一度入ってみたいですね。

広島にも山陽道の宿場町だった海田宿がありますし、足を伸ばせば岡山県・勝山宿や鳥取県・智頭宿など趣のある宿場町も多くあります。春は気候がいいので、少し歩いてみるのもいいでしょう。

終着駅特集でいうと、銚子電気鉄道外川駅やJR指宿枕崎線枕崎駅が気になりした。やはり海に近い駅が好みなのでしょう(笑)

何かと忙しい時代ではありますが、こういったゆっくり巡る旅をするのもいいですね。