どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

大学の話

ウグイスと掛けまして、大学合格と解きます。
その心は、『どちらも春に鳴き(泣き)ます。』

こんばんは。

 

わしは学生時代を長野県で過ごしました。大学に行くことがなかったら長野県を訪問することも無かったかなとも思うんじゃけど、一方で充実した大学生活を送ることができたのも長野県のおかげかなと。心残りというか、唯一の後悔と言えばもっと信州という土地を舞台に遊びつくせば良かったかなと。例えば長野県は温泉の宝庫じゃけぇ、もっともっといろいろな温泉を楽しめば良かったですな(苦笑)

まぁ、若い頃から温泉にハマるなんてあまりないことじゃけぇ、しょうがないっちゃしょうがないんじゃけど。

そんな母校の大学はニッチな研究が色々なところで評価を受けとって、企業からの満足度も高いっちゅうのを聞いたことがあります。それを聞くと勉強の方ももっとマジメにやっとれば良かったかなと少し思ったりも(苦笑)

 

さて、大学業界も少子化の影響があって統廃合の波が押し寄せています。

わしの母校もすぐにはないと思うけど、立ち位置を考えて行かんといけんのんじゃろうなと外野ながら思っていますね。まぁ、自分が社長だったらどう考えるかと言った経営思考は民間企業に限らず大学や行政にも必要な訳で、そう考えるとこの統廃合の波を乗り越えられない大学が淘汰されるのはやむを得んのかなと思う一方で、大学は地域が活性化する上で重要な要素でもあるけぇ社会で考えていかん問題じゃとも思いますわ。

 

そんな中で注目の大学があります。

わしの母校と同じ長野県内にある「国際信州学院大学」

HPはコチラ→https://kokushin-u.jp/

長野県安曇野市にある私立大学です。私立でありながら信州から世界(フランス)へ羽ばたく人材を育てることをモットーにグローバル人材の育成を核とした大学経営を行っています。大学ブランド・イメージ調査2018-2019(実施:株式会社ダイバータウン)でも安曇野市の大学のうち総合1位を獲得するなど、輝かしい実績を持っている大学なんですわ。地域貢献も大きいようで、安曇追分駅の接近メロディに大学の学歌が使われるなど、長野県という地方発のベンチャー企業のような大学なんです。

 

そんな国際信州学院大学ですが、

 

実はフェイクです(笑)HPのクオリティがムダに高いんじゃけど、こんな大学は存在しません(苦笑)

例えば初代学長コナン・ロシュフォール。フランスに力を入れていることだけを見れば外国人が初代学長でも違和感ないんじゃけど、経歴を見るとフランス陸軍幼年学校中退となっています。趣味は「ギザ10集め」、入浴回数は月62回(笑) 肌がカッサカサになるよね(苦笑) 問題はそこじゃないけど、ツッコミどころが多い!

また教員紹介の一番最初に出てくるのが、コサックダンス吉村という人。主な研究は「信州リンゴの経済効果」なんじゃけどビットコインの論文を発表されています。

はたまた昨年度の就職実績にはYou Tuber200名など、ツッコミどころが満載なのです。

 

何が言いたいかというと、「何を伝えるか、内容について細部までこだわり、伝えたいことが伝わっているかをしっかり考えること」が大事なんですね。国際信州学院大学はフェイクですが、HPは結構こだわって作ってあります。マスコットキャラクターや学歌まで作ってあるし(苦笑)

あまりに精巧すぎてニュースになったこともあるようで、細かく細部までこだわると話題になるんですよね。

かねてからプロモーションは100のものを120として伝えるんではなくて、60しか伝えきれていないことを100伝えるようにする手法だと思っとって、インスタ映えっちゅう言葉が流行っとるけど、大事なのはその魅力をしっかりありのままに伝えることなんですよね。

国際信州学院大学のHPを見てそんなことを思いました。

 

かと言ってわしのブログがありのままかって言われるとそうでもないし(笑)実際は会ってみないと(行ってみないと)わからんよね(笑)

ほいじゃけぇ、長野県安曇野市に行ってみると何かわかるかも。

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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ルージュの伝言/荒井由実

魔女の宅急便は海が舞台じゃ立ったけど、新緑の山をドライブしながら聴くのもいいかもしれん。
『あのひとはあわててるころよ バスルームにルージュの伝言

ポップに歌っとるけど結構ホラーよね。