どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

卒業の話

花粉症と掛けまして、修羅場と解きます。
その心は、『どちらも飛散(悲惨)で大変です。』
こんばんは。

 

3月は卒業の季節という訳で、広島県も1日に多くの公立高校が卒業式をしていました。

仕事から帰る時は花束を持った女子高生が多くおって、いいなぁと思ったわけです。

わしの卒業式はというと、中高一貫校じゃったけぇ中学校は別れがなく、高校は大学受験を見据えて2月中旬に卒業式、大学はもはや感動よりも社会人になる緊張感など、いわゆる感涙の卒業式なるもんをしてないんよね。

しいて言えば、小学校の卒業式が一番別れのエッセンスが多かったかなぁ。当時好きじゃった女の子は、卒業とともに引っ越していったし(苦笑)

そういう訳じゃけぇ、第二ボタンください!的なことも無かったし、はっちゃけるようなこともせんかったなぁ。今思えば、あんなことやこんなことなど「卒業」をもっと楽しめば良かったと思いますね。

 

ふと思うと高校を卒業したのが18歳の時で、今が36歳とちょうど倍の年齢になりました。じゃけぇ、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓、十五の君へ」じゃないけど、18歳の頃の自分へのメッセージとまではいかんけど、これやっとけ的なことを考えてみました(←わし以外の誰得(笑))

 

まずは、本を読むことかな。間違いなくやった方がいい。わしが本を読むようになったのは29歳の頃からじゃったと思うけぇ、それより10年早いならもっと違う視点が備わっとったと思いますね。

次に海外。当時は「日本の事を知らんのに海外に行っても・・・」と思うとったけど、早いうちに海外に行く、旅行でも留学でもボランティアでも何でもいいので。この18年間の世界が進化するスピードはとてつもなく早かったけぇ、少しでも外に出とれば良かったなぁと。日本におるだけじゃ、世界のスピードは体感できんけぇなぁ。

あとは、やるかやらないかで迷ったらやること。攻めの姿勢とまでは行かんけど、少しでもやった方がいいと思ったらやった方がいい。

他にも貯金するよりもお金を使うことを考えるとか、運動する習慣を身につけるとか、英語以外の語学を勉強するとかかな。

 

あっ、あと新聞を読むことじゃね。大学生の頃は新聞を読まんかったけぇ、ニュースはほとんど興味を示さんかったけど、新聞ほどコスパのいい情報源はないと思う。

 

最後は学歴以外の物差しを見つけることかな。当時は学歴が残っとったけど、今は結構関係なくなって来ようるけぇなぁ。間違いなくこれから先は学歴が武器にはならん時代が来る。そうなったときに、違う物差しがあるかどうかは大事じゃと思いますわ。

卒業っちゅうか祝いの言葉みたいになったけど、卒業は新たな始まり。

 

若人を見習ってわしも新たな一歩を踏み出そうと思います。

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
明日を鳴らせ/ゆるふわリムーブ

 

たまたま聞いた唄じゃったけど、いい唄じゃね。

『夢を描く今でも 今からでも 手を伸ばして掴めばいい』

青春だ!