どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

東京農業大学YOSAKOIソーラン部大黒天/2018 農生語

どまつり2018の演舞を見ました。

最初の大根踊りから隊列が広がる振りは上手いですね、かなり人数が増えたように見えました。

また嵐の部分の連鎖の振りも人数が多く見えて良かったです。

気になったのは農大特有の緩急のある振り付けがあまり見られなかったのと、盛り上がり部分がいまいちわからないまま終わったような感じがしましたね。

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『OZmagazine 2018年08月号』

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湘南特集なので期待していたのですが、思ったよりもピンと来なかったのは風景の印象が強いからかもしれませんね。どうしてもイタリアンのイメージが出てしまうので「PIZZERIA Ottavo」のようなピザ屋やパスタのお店が印象的でした。

横須賀のクラフトビール江ノ島・御菓子司扇屋の江ノ電もなかも気になりましたね。

このあたりは江の島と鎌倉を少しだけ、しかも駆け足でしか観光していないので今度はゆっくり歩ければと思います。行くなら夏でしょうね、それこそピザをつまみながらクラフトビールを飲みたいです。

中の人の話

雅と掛けまして、七草と解きます。
その心は、『どちらも和装(和草)が欠かせません。』
こんばんは。

 

ここ最近立て続けに「中の人」という言葉を目にしました。
何かと言うと企業SNS、主にはTwitterを担当している人のことですわ。パインアメの中の人が書いた本であったり、日経TRENDYか何かでも「中の人」っちゅうキーワードが出てきました。

 

TwitterFacebookなどのSNSは無料で使うことができるし、現代の情報収集のメイン手段となっとるけぇ、導入しとる企業も多いんじゃなかろうか。最近では行政も使ようるしね。
一方でそういうふうにぎょうさんの企業が導入すればするほど、その他大勢の中に埋もれていくわけで、仮に無料であろうとキチンとした戦略を持って発信せんといけんのよね。
その辺りは個人が日常で使う目的とは違ってくるじゃろうなぁ。

 

利用者との距離感が近い分、発信する内容に気を付けんとすぐに批判の的、いわゆる炎上に結び付いてしまうし、かといってガチガチの真面目で当たり障りの無い内容ばかり発信しようると、魅力のない「中の人」となって、利用者は離れていってしまうし。SNSの利用者が離れるだけならまだいいけど、母体となる組織に誤ったイメージが付いたら影響大じゃけぇなぁ。

 

その辺のさじ加減が難しくて、バランス感覚にたけた人じゃないと「中の人」を全うするのは難しいと思います。

 

時々、企業のTwitterが注目されることがニュースで報道されることがあって、そのときこそ注目するけどしばらくした忘れてしまうことを考えると、企業のSNS戦略は難しいなと思いますね。

 

パインアメの中の人が書かれていた本の中では、ざっくり言って「芯を持つことの大切さ」が書かれていました。
企業としてニッチな内容になりすぎず、かといって消費者に寄りすぎると本来の企業が求めるものとはかけ離れてしまう。

 

個人的には武田信玄の言葉のであった「人は石垣」と同じように企業も人材が大事だと思うので、「中の人」においてもその人個人の人の良さがにじみ出るようなツイートをすれば、それが企業のファンになるのかなとは思っています。ハメを外しすぎるのは良くないけど、企業と消費者はどうしても壁ができてしまいがちじゃけぇ、あら程度のフランクさはいるんかなと。

 

その線引きが難しくて、どの企業も苦戦しようるんじゃけどね。
ただ、パインアメの中の人の著書を見ながら思ったのは、企業を一人の人として表現することが大事なんでしょう。広報の人という設定ではなくて、あくまで一人の人として設定するということ。これって簡単なようで決行できとらん組織が多いんじゃないかと思う訳です。

 

○○さんと設定するような感じ。

 

思ってみれば、わしも日記を書くときに全て本性をさらけ出しとる訳じゃなくて、ある程度不特定多数に見られてもいいような内容で飾って書いとる所はあるけぇなぁ。
それも一種の別人格を作り出しとる訳じゃし。
一つの芯を持ちながらも、ある程度の常識をわきまえながらツイートをする。そこには対消費者に対する本音と建前の絶妙なバランス感覚があるのかなと。

 

結局はお客さんを大事にするというところに尽きるんじゃろうね。
とは言え、SNSで定期的に発信するのは中々根気がいるし大変なことじゃけぇ、ある程度の組織体制が無いと難しいんじゃろね。
そういった意味で、パインアメを筆頭とする「中の人」に対する労いが、もう少しあってもいいのかなと思いますね。


じゃけぇ、そこそこ定期的にSNSで発信をしとるわしにも、「大変じゃね」とか「いつも楽しく読んでいます」とか「大好きです!抱いてください!」といった労いの言葉をお待ちしております♪


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
スプーン/藍坊主

 

藍坊主の中ではこの唄がいちばん好きかなぁ。
『当たり前で当たり前で 大切さに気づいてなかった』
こういうこと結構あるけぇ、気を付けなければ(苦笑)

THE 日本海&北國新聞/2018 テーマ不明

YOSAKOIソーランの演舞を見ました。

男性は力強く、女性は優雅に踊る様は、若者が主体となる学生チームには出せない、人生の経験値が表れているようでした。

 

個人的にはソーラン節の歌詞が始まり、男性が提灯を持って踊るパートについてはもう少し男性を主体とした隊列でもいいのかなと思いますが、全体的に見ごたえがある演舞でした。

 

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『1坪の奇跡/稲垣篤子』


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羊羮と最中だけを売りながら40年以上も早朝の行列が続く吉祥寺の老舗「小ざさ」。
美味しさを追及するための技術の向上もさることながら、お客さんや従業員に対する向きあい方が商品にもにじみ出ているような気がしますね。

 

環境にやさしいものを使うのは当然のことなのでわざわざ言ったりしないことや、親戚や友人から「一本くらいなんとかならないかしら」と頼まれても早朝から並ぶお客さんのことを考えて「ごめんなさい」と断るなど、芯が通った経営理念だと思います。
それがのちに自分でビジネスを始めた留学生の元従業員の「まじめに、いい品物を安く売ること」という言葉に現れているのでしょう。

 

「親が一生懸命生きている、その姿を見せれば、どこで生活し、どういうふうに育てようが、大丈夫。」といった子育てへのメッセージも好きですし、「怖くてもなんでも、思い切りぶつかって、転んだらまた起き上がればいい。」という言葉は自分も見習わないといけない「小ざさ」の強さだと感じました。

 

羊羮を是非食べてみたいですが、相当頑張らないといけないですね(苦笑)

雅の話

年齢と掛けまして、ミルフィーユと解きます。
その心は、『どちらも重ねることによって味が出てきます。』
こんばんは。

 

広島でお好み焼きというとソウルフードと呼ばれるくらいお馴染みの食文化です。その第一人者として「みっちゃん」というお店があるんよね。観光客が多いせいもあって、地元の人はあまり行かんのじゃけど、それでも毎日お昼時になると結構な行列ができるんですわ。

 

そんなみっちゃんの姉妹店というか、やや高級志向(お好み焼き自体が大衆食じゃけぇ。)のお店で「みっちゃん総本店 雅」っちゅうお店があります。

http://okonomi.co.jp/miyabi//index.html

 

確かそんなに古い店ではなくて割と最近にできたような気がするんじゃけど地元民ながら行ったことがなくて。ほいでも今回機会があってここで飲み会をすることになりました。

 

もともとデパートの中に入っとるお店じゃけぇ、格式高いんじゃろうなぁ。外観も何となく厳かで、わしのような身なりの人間が入って大丈夫かなと一抹の不安を覚えたりしました。まぁ心配は杞憂に終わったけどね。バイトの人も多いし(苦笑)

中に入り、今回は個室だったけぇ奥に通されました。

通された個室も黒を基調としたいい感じの部屋で、県外の人を接待するときにも使えそうな落ち着いた雰囲気でしたわ。合コンでも使えるかもしれんね(笑)

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現に今回は男性・女性ともに2人じゃったし。まぁ若者はおらんかったけど。。

 

料理はというと、お好み焼き屋がベースじゃけぇ、鉄板料理が多かったかなと。でも食材は基本的に地元のものを使うようにしとるみたいじゃし、そういった意味でも嬉しいですわ。

女鹿平のキノコのバター焼きとかアナゴ入り厚焼き玉子とか。もちろんこの時期が旬のカキ料理もあったよ。わしがカキをあまり好まんのが残念なんじゃけどね(苦笑)

 

アルコールも広島の地ビールや広島産レモンを使った酎ハイなんかもあっていい感じでした。わしが頼んだレモン酎ハイはいわゆる輪切りのレモンが使われとるんじゃなくて、乱切りっちゅうか、結構大きめに切られたレモンがゴロゴロ入っとったわ。飲みにくいっちゃ飲みにくいんじゃけど、レモンの味もしっかりしとって美味しかったです。

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ほんで肝心要のお好み焼きはというと、観音ネギを使った使ったお好み焼きがあって頼んだんじゃけど、観音地域でネギが栽培されとるって全然知らんかった!

 

これ↓↓

https://hiroshima-welcome.jp/spot/91/

 

もともとネギは好きで、うどんやラーメンを食べる時もトッピングがあればネギ増量をするんじゃけど、そういった意味でもネギがどっさり乗ったこのお好み焼きは美味しかったですな。

 

しいて言えば、広島県は東広島西条が、京都の伏見、兵庫の灘と並んで三大酒処と呼ばれるくらい日本酒も有名なんです。ほいじゃけぇ県内のお酒がもう少し揃っとればよかったけど、まぁそれでも料理は地元のものをぎょうさん使っとるし、日本酒の部分を差し引いたとしてもいいお店でしたわ。

 

個室も良かったし、雅な人たちと雅な空間で楽しい時間を過ごすことができました。

 

ん? 雅を楽しむ?・・・雅楽

 

雅楽じゃん!じゃけぇ、BGMに「越天楽」が流れとったんか!(←そんなことはない。)

 

こりゃー、今後何かの間違いで東儀秀樹さんとお会いすることがあったら、会食場所の候補のひとつにしようと思います。

 


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は
ウイスキーが、お好きでしょ/石川さゆり

 

雅と言えば石川さゆりさんなので雰囲気に合いそうなこの唄にしますわ。
『あなたは忘れたでしょ 愛し合った事も』
いやいや、忘れんじゃろ(苦笑)

gnome/2004 開華

当時の映像が見つかりませんでしたが、夜のどまつりで見たこの演舞は衝撃でした。

友達が演舞をしていたこともあって見ていたのですが、抜群にかっこよかったですね。

間違いなく一時代を代表するチームだったと思います。

 

ずっと繊細な踊りをしつつ、最後の歌詞の場面で最高潮に持ってくる構成も良かったですね。

 

www.youtube.com