どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

金沢の話⑩

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


さて山代温泉について最初に何をしたかたというとパフェを食べました。


どういうこと?


そんな声が聞こえてきますが、実は加賀温泉って「加賀パフェ」なるものを売りにしているんです。加賀パフェとは何ぞや?というと地産地消で地元のものを使った五層のパフェで加賀市内のお店で食べられる3時のおやつです。3時のおやつを午前中に食べようという魂胆ですw
ちなみにHPはこちらです→(http://www.kagaparfait.com/index.html
そのうち、山代温泉で食べられるのは2軒。我が家が目指したのはバス停から歩いてすぐの「べんがらや」。町屋?のような雰囲気あるお店を見つけ中に入ったのですが・・・、

「すみません、予約で満席なんです。」

ちーん・・・。なんとこの時間帯で満席とな。わしの考えが甘かったんかなぁ、パフェだけに。
でも折角じゃしここまで来て食べん訳にはいかん。もう一軒の「はづちを茶店」の場所を見ていると、パフェを食べた後に行こうと思うとった公衆浴場「古総湯」の方向じゃけぇ、一筋の希望を胸にはづちを茶店に向かいました。
すぐに見つかったお店。見る限り無事に入れそうな雰囲気がしとるけぇ、ガラガラと扉を開けて入店しました。
案の定、無事に入れました。

という訳でわしは加賀パフェを頼みました。と思いきや、頼んだのはお団子。タレと海苔の2種類。しかも席は囲炉裏がある席じゃけぇ、団子が似合う似合うw
気分はもう東海道五十三次弥次さん喜多さんの気分ですね。加賀パフェは息子に任せてお父さんは団子と加賀棒茶に舌鼓を打ったところです。
その後、はづちを茶店を出て向かう古総湯はお店を出てからなんと徒歩1分! 激近を通り越して鬼近ですね。金沢3日目も雨が降りようたけぇこの距離感は助かる助かる。

古総湯は歴史ある公衆浴場なんじゃけどリニューアルしたんかな。建物は綺麗じゃったし。(調べてみると明治時代の建物を復元したそうですわ。ここに書いてあった。→https://yamashiro-spa.or.jp/spa/
中に入ってみると大浴場サイズの浴槽と脱衣所が同じ空間にあるんよ。説明が難しいんじゃけど銭湯で中に入ってすぐにある水を置くようなスペース、あそこが脱衣所になっとるような感じかな。思わず「おっおう。こういうスタンスか。」というややびっくりなリアクションをしてしまいましたw
浴槽自体はというと、わしと息子以外には1人しか入ってなくてほぼほぼ貸し切りなんよね。大きな浴場で貸切はホンマに気持ちがいい。勇んでお風呂に入ろうとすると・・・、

あつい!

ダチョウ倶楽部出川哲朗さんが「押すなよ!押すなよ!」と言いそうなくらいの結構な熱さで、これは息子にはキツイかな(苦笑)
ホテルの浴場の温度も熱めじゃったんじゃけど、石川県のお風呂は温度が高い傾向にあるんかな。じゃけぇ息子も入るんじゃけど長湯はできずに早々に上がりました。
でも古総湯自体は中に九谷焼のタイルやステンドガラスが使われとってオシャレになっています。何となく明治よりも大正ロマンのイメージかなぁ。
2階の休憩所も復元されとって窓から外を眺めながら休むことができます。
冷水も美味しいし、はぁ~良きかな~♪
お風呂が熱かった分だけ、涼んだり冷水を飲んだりすれば整いますなぁ。

それにしても山代温泉に宿泊をすることはできんかったけど何だかんだで温泉に入ることもできたけぇ、満足じゃな。というか、ホテル連泊+日帰り入浴って結構いいパターンかもしれん。旅のやみつきになりそうじゃわw

旅の新境地に辿り着いたところで温泉を出た我が家はどこに向かったのでしょう。


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
Fanfare/TWICE

KARAもそうじゃけど韓国の女性グループのエンタメ性はかなりすごいな。
「繋いだ 手離さないから 約束しよう Always by your side」
側にいてくれるだけで救われるけぇなぁ。