どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

初夏の話

誕生日と掛けまして、地方創生と解きます。
その心は、『どちらも歳(都市)が重ねられます。』
こんばんは。


五月に入ってからは暑い日も多くなってきました。
暦の上でば立夏も過ぎたし、いよいよ初夏の季節になってきましたなぁ。
江戸中期の俳人・山口素堂が「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」っちゅう、江戸の人が好むもので詠んだ有名な俳句があります。
ほととぎすは初夏のイメージがあるんかわからんけど、確かに青葉や初鰹は初夏のイメージがあって、毎年この時期になるとこの俳句を思い出しますな。

さて、ほんじゃぁ最近は何で初夏を感じるかっちゅうと、一番身近なんはノーネクタイかなと。クールビズが5月から始まるけぇ、ネクタイを付けんようになったら初夏じゃなぁと思いますな。
あとは、ちびまる子ちゃんで「お茶」をテーマにした話や「お茶が美味しい」といったセリフを見た時とか。
茶摘みの唄のフレーズにも「野にも山にも若葉がしげる」っちゅうのがあるんじゃけど、お茶畑が緑に色づく様は初夏の風物詩と言えるようですわ。
ましてや、ちびまる子ちゃんはお茶どころ静岡が舞台。
ちびまる子ちゃんに「お茶」が出てくるようじゃったら、初夏のイメージじゃね。

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そんな感じで初夏を感じとるんじゃけど、この間嫁さんがこんなことを言っていましたわ。

「窓の外から子供を叱る声が聞こえてきたら、初夏を感じるよね。」

ようは、暑くなってくると窓を開ける家が増えてくるんじゃわ。我が家も否応なく家におる時は窓を開けて網戸にしとるし。
ほんで、我が家もそうじゃし、我が家の周りの家もそうなんじゃけど割と小さい子が多いんよね。
小さい子は例外なくいたずらもするけぇ、お父さん・お母さんも叱ってしまうことがよくあります。
その叱り声が窓の外まで響いていると。これは我が家も気を付けんといけんのじゃけどね(苦笑)

さすがに壁の薄いオンボロアパートのように、叱り声が一言一句はっきりと聞こえることはないけど、声が聞こえるようになると初夏を感じるなぁ。


それを俳句にしてみると・・・

「お茶畑 ノーネクタイに 叱り声」

・・・、何かきっちりスーツ着て茶摘みをしろ!って言うとるような俳句じゃな(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
夜空に咲く花
MEGARYU

夏真っ盛りの唄じゃけど、爽やかでいいね

「着慣れない浴衣姿 ちょっと恥ずかしそうな仕草」
実は浴衣デートをしたことがない(苦笑)