どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

初詣の話

目標と掛けまして、避暑と解きます。
その心は、『どちらも公言(高原)がいいと言われています。』
こんばんは。 

毎年、年末年始は実家で過ごすことが多かったんじゃけど、今年は日帰りで旅に出ることにしました。
というのも、JR西日本が新幹線も使える「元日乗り放題きっぷ」なるものを販売しとるけぇ、それを使ってみようと思った次第です。
簡単に言うと、新幹線の指定席は6回まで、自由席と在来線なら1月1日は乗り放題という青春18きっぷのような仕組みのきっぷなんですわ。
じゃけぇ、朝早く出発すればそれだけ目的地への選択肢が増えるっちゅう訳です。

さて、我が家が出発したのは・・9:30(苦笑)
既に、いろいろな意味で乗り遅れています。まぁ、小さい子どもがおるとしょうがない。

という訳で、まず目指したのは京都の八坂神社への初詣。
別に初詣なら地元の神社でもエエんじゃけど、せっかく特別切符なら京都へ。京都への初詣なら八坂神社かなと思ったんじゃわ。
他にも、伏見稲荷平安神宮清水寺なんかも気になったけど、アクセス面を考えると八坂神社かな。

ちなみに、JR西日本の乗り放題きっぷじゃけぇ、JR東海に含まれる京都駅は対象外。それに京都駅から八坂神社に行くとなるとバスにしてもタクシーにしても、しんどそうじゃけぇ、大阪の高槻駅から阪急電車に乗り換えて四条河原町まで行くことに。
記憶の中で阪急電車に乗った記憶がないけぇ、初乗りか乗ったことがあるにしても相当前なんじゃろうな。
阪急電車と言えば、2つエピソードがあって一つ目は、有川浩さんの小説「阪急電車」。
小説も映画も見たけど、いい作品じゃね。阪急電車に乗る複数の人たちが主人公で、それぞれが絶妙に関わっとるという、よく考えられた構成の作品じゃわ。
もう1個は、雲雀丘花屋敷駅。以前にこの駅名を目にした時に「なんか、凄い綺麗なな名前の駅じゃなぁ」と思ったことがあって調べたことがあるんじゃわ。
ほんなら、住所が兵庫県宝塚市。なるほどね、納得です(笑)

そんなことを考えながら、四条河原町駅に到着して地上へ出ました。
やっぱり正月の京都だけあって人が多い。着物を着た人もチラホラいますね。
そのまま、歩いて八坂神社に向かいました。
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八坂神社と言えば4年前に、新年明けてすぐに参ったことがあるんじゃけど、その時の印象が強かったせいか、今回はそこまで混雑と印象はなかったかな。
ただ、感じたのはアジア人が多くて欧米人がおらんなぁと。欧米の人はみんな伏見稲荷に行くんじゃろうか?

さて、まずは嫁さんの御朱印長に納経をしてもらうべく、納経所へ行きました。
ちなみに「のうきょうしょ」と打つと一発変換が「農協所」となりました。
地産地消感が満載です(笑)
いざ納経所へ着くと、結構な長蛇の列。みんなドラクエ3を購入するんかと思わせるくらいの列ですわ。
そう言えば、少し前にお賽銭も電子マネー化が進むみたいなニュースを読んだ記憶があるけど、それなら御朱印もそのうちQRコードになるんかな。
お金払ってアイパッドくらいのサイズの電子納経帳でQRコードを読み込んだら、日付入りの御朱印が出てくるとか。
指でシャッシャとやったらどんどん保存されとる御朱印が見られると。
そんな時代も、そう遠くないかもしれんね。

そして、参拝をしてお守りを買って、八坂神社を後にしました。
実はお昼ご飯を食べ取らんので、八坂神社の前にある志津屋というパン屋で腹ごしらえをしたのち、次の目的地である大阪に向かうことに。

再び四条河原町駅に向かって歩いていると、路上でパントマイムをするストリートパフォーマーの人がいました。
全身が銀色のロボットのようなメイクで、お金を入れると動き出す、藤崎マーケットのネタのようなパフォーマンスです。
せっかくなので息子にお金を入れさせると、パフォーマーの方が動き出しました。
それを見た息子が「怖い!怖い!」と号泣(苦笑)父親が新年早々に泣かしてしまいました(苦笑)

京都土産である寛永堂の「まろのおみた」を購入し、我が家は一路大阪へ向かいました。

続く・・・。



わっしょい(・∀・)ノ



そんなこんなで今日は
夢花火/鴨川
鴨川を渡ったので思い出した。

「今宵夏彩る花が咲く 二人肩並べ語り合い」
夏の唄ではあるけど、いい歌詞じゃなぁ。