コーヒーと掛けまして、アメリカンコメディと解きます。
その心は、『どちらもボスが欠かせません。』
こんばんは。
それでも最後は! それでも最後は!
そう思いながら、広島東洋カープのシーズンが終わりました。
巨人以外に成し遂げたことのないシーズン四連覇をかけて始まったシーズンでしたが、浮き沈みの激しいシーズンでしたね。
三連覇の立役者で二年連続MVPの丸が巨人に移籍したところから始まったシーズンは、4月にスタートダッシュでつまづき、5月に20勝というとてつもない勝ち星を重ねて一気に首位に立ちました。
しかし、交流戦で交流戦で最下位になり、7月は殆ど勝てず。その後持ち直すも、あと一歩という大事な試合でことごとく勝てず、勝てば自力でCS出場という最終戦も負けて、そのまま圧倒的不利だった阪神に交わされて4位で終わるという結果になりました。
個人としても丸が抜けた穴を全員でカバーする予定が、田中・中崎・松山の不調。岡田・薮田・安倍はシーズンをまたいで調子が上がらず。
そんな最中でのバティスタのドーピング発覚。
シーズン後半には、暗黒時代を支えた永川・赤松が引退を発表し、最終戦ではCSに加えて、ジョンソンの最優秀防御率もタイトルならず。
もちろん良かった部分もあるけど、結果的にどよーんとした空気で終わってしまったような感じじゃね。
でも、漫画「スラムダンク」で王者・山王工業が負けた時に、監督の堂本さんが言ってました。
「はいあがろう。「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる」
チームの皆さん、お疲れさまでした。
ファンとして明日からも応援頑張りますわ。
次の一勝を目指して。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
それ行けカープ/塩見大二郎
やっぱり悔しいなぁ。
「ハレの暁 旨酒を酌み交わそう」
来年こそは美味しいお酒が飲めるといいね。