どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

凜牙/2022 万里一空

みちのくYOSAKOIまつり2022の演舞を見ました。

人数こそ少ないですが力強く、そして躍動感のある素敵な演舞でした。大道具に頼っていないところもいいですね。
細かい所ですが鳴子の持ち方も綺麗だったのでしっかりとした練習をしているのだろうなと思いましたね。

見ていて爽やかな気分になる素敵な演舞でした。

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金沢の話⑨

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


予定よりも早めに金沢駅に向かったのは北陸新幹線「かがやき」を見るためです。
2015年に走行を開始したこの車両なんじゃけど、今回の金沢旅行がおおよそ20年ぶりの金沢訪問であるわしにとって、かがやきは当然ながら初見なんよね。
今回の旅で「これでもかっ?」っていうくらい加賀百万石の栄華を体感してきたんじゃけど、この新幹線もきっと豪華なんじゃろうなぁと思って折角じゃし見ることにしました。

しかし金沢駅に着いてみると・・・姉さん、事件です。。。
1時間に1本くらいしか新幹線が到着せん(苦笑) 甘かった・・・待ち時間が中途半端すぎる。。。それでも折角来たんじゃけぇ加賀温泉へ行く予定を少しだけ遅らせてかがやきを見届けることにしました。
いわゆる「かがやき待ち」という奴ですw 新幹線の出まちをする経験もそんなにないじゃろうなぁと思うと、これもいい経験かな。(←ポジティブ思考の極みw)
ほんで待ちに待ったかがやきが金沢駅のホームに到着しました。

普通の新幹線でした。チーン。

でもカッコよかったよ。グランシートの車両は正に加賀百万石の時代絵巻のような優雅さで、機会があれば乗ってみたいなぁと思うたし。
さすがに今回はかがやきに乗車して富山に向かう訳にはいかんけぇ、あくまで気分だけ味わおうと思って「新幹線かがやきに乗車して富山に旅行に行く人ごっこ」をして乗車気分を味わいました。安い男ですw そんなんでいいんじゃわ。
その後、新幹線はくたか(たぶん車両は同じもの)も見届けてから在来線に乗って金沢駅を後にし、加賀温泉駅に向かいました。

金沢から加賀温泉は特急サンダーバードで30分弱。自由席券も800円弱じゃし、時間を有意義に使うために特急でバビューンと移動。しかし後からわかったことなんじゃけど、今回つかったサイコロきっぷという企画券は加賀温泉なら途中下車ができるんじゃが金沢~加賀温泉間は特急も乗れるらしい。知らんかった・・・。
と同時にもったいないことをしたけどまぁええか。

寛大な心で受け入れて加賀温泉駅に到着しました。
駅自体はこじんまりとした駅なんじゃけど、隣になんかデカい駅が作られています。よくよく見るとこっちも加賀温泉駅RPGに出てくる村人A、村人Bのようなノリで加賀温泉駅Aと加賀温泉駅Bが現れました。
ちなみに下車したのがSサイズの加賀温泉駅だとしたら、隣にあるのはLサイズの加賀温泉駅びっくりドンキーもびっくりするくらいのサイズ感ですわ。
調べてみるとどうやら2024年春に金沢~敦賀間が延伸するんじゃけど、その間で新幹線が停まる駅のひとつらしい。なるほどね。じゃけぇ建設中という訳か。
まぁ加賀温泉に新幹線が停まるというのは正解じゃろうなぁ。

なぜなら加賀温泉と一重に言ってもよくよく調べてみると片山津・山中・山代の3つの温泉と城下町、漁港、宿場町など、6つの地域からなるらしい。これって1週間くらいの長期滞在も可能なくらいのコンテンツの量じゃけぇなぁ。温泉が3つある時点で温泉地の少ない広島からすれば羨ましい限りじゃし(苦笑) そういった意味で新幹線の停車駅ができると加賀温泉を訪れる人も増えるじゃろうし、その分地域にもお金が落ちるじゃろうけぇな。2024年以降の加賀温泉も注目ですね。

さて今回はこの3つの温泉地の中から山代温泉に行くことにしました。
加賀温泉駅から山代温泉まではバスで15分くらいで到着するらしい。ちょうどいい距離じゃね。
バスは温泉駅から市街地を走り、田んぼが見えるような風景を走り、やがて大型旅館が立ち並ぶような温泉街に到着しました。
山代温泉ってその名前はよく聞くんじゃけど行くのは初めてじゃけぇ楽しみじゃなぁ。
バスを降りるとやや雨が降っとるけどザーザ降りじゃないだけ良かったことにしましょう。(←ポジティブ思考の極み~シーズン2~w)


さて山代温泉について最初に何をしたかというと・・・。
こういう聞き方をしとる時点で温泉に入ってはないよねw

という訳で温泉以外で何をしたかというのは次回の日記に書くことにしましょう。
じゃけぇ、もう少しだけお付き合いください。


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ファイト/中島みゆき

知らんかったけどこの唄って「空と君のあいだに」のカップリングなんじゃね。
「ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう」
闘う人を笑わないような生き方をせんといけん。

福島学生源種 ~seed~/2022 幸あれ

みちのくYOSAKOIまつり2022の演舞を見ました。

序盤は少し大人しめかなと思ったのですが後半に向かって徐々エネルギーが出てきて、いい終わり方だったと思います。学生チームですが、元気だけに頼らず作品で勝負をしていたところも良かったですね。
気になったのは衣装替え。色の変化が少なかったのでインパクトが弱かったです。

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金沢の話⑧

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


金沢3日目の朝はホテルで朝食ビュッフェを食べることにしました。
ここで勘のいい人は思うことでしょう。


なんで金沢市を出る日にわざわざホテルで朝食を食べるの? 外で食べたらいいじゃんけ?


おっしゃるとおりです。2日目のようにお寿司を食べるもよし。ひがし茶屋街のようなオシャレなカフェでモーニングを食べるもよし。観光地である金沢じゃったら朝食の選択肢はいくらでもあることでしょう。
それでもわしはホテルで朝食ビュッフェを食べることにしたんですわ。

なぜかって? それはですね・・・、


・・・


金沢おでんがあるからです!
金沢おでんとは何ぞや?を語る前に豆知識なんじゃけど、石川県って全国有数のおでん県らしく、おでん屋の軒数が多いんですわ。「地元金沢の食材を使っている。」「1年を通じて食べることができる。」ことを条件に金沢おでんを売り出しとるんよね。
寿司、金沢カレー8番らーめんに続いて金沢おでんを食べんと金沢市に来たとは言えないと思い、朝食ビュッフェを食べることしました。
というかホテルを選んだ基準も朝食ビュッフェで金沢おでんが食べられるっちゅうこともあったぐらいじゃけぇなぁw

ちなみにわし、普段はあまりおでんを食べません。なので完全にミーハーですw

さてビュッフェはというと金沢おでんの他にものどぐろや治部煮をはじめ、地元食材が多く使われた40種類の料理が並んどって、どれも美味しそうじゃけぇ目移りしてしまうなぁ。カレーもあるしw
大体わしがホテルビュッフェを食べる時は2~3ターンで完成するような配分で食べるんじゃけど今回もそれくらい行きそうじゃわ。食べてばっかりじゃけど旅行に来て食い倒れをせんのも折角の機会がもったいないしな。
というわけでおでんものどぐろも治部煮も、サラダとして置いてある千切りキャベツをセルフでもった金沢カレーも、最後の最後に金沢づくしでビュッフェを楽しみました。
デザートには麩で作ったフレンチトーストがあったんじゃけど、これもフワフワで美味しくいただきました。麩ってこんな使い方もあるんじゃね。勉強になりましたよ。

その後、清算を済ませてホテルを後にしました。
今回は連泊じゃったんじゃけどこれが良かったなぁ。ホンマは金沢一泊、加賀温泉一泊にしようと思うとったけど三連休の加賀温泉はエグいぐらい宿泊料金が高くて、さすがに手が届きませんでした・・・。
向こう10年は来る機会もないけぇ清水の舞台ならぬ、兼六園の池に飛び込む覚悟で宿泊しても良かったんじゃけど、その分食事にお金を回すことにしました。なのでホテルもビジネスホテルに連泊。
ただし結果的に荷物を持って移動する時間も減ったし、メインとなる金沢市を存分に見て回ることもできたし。連泊の良さがわかった気がするわ。
だって石浦神社とかは県外旅行者で行く人はあまりおらんのんじゃないかな。それくらい余裕を持った旅が金沢でできたと思うなぁ。
嫁さんなんてスタバで金沢限定のマグカップを買ったくらいじゃしw

さてお土産も昨日のうちに買っとるし余裕を持ったままで金沢駅に到着しました。
しかし予定時間よりも早めの到着。
なぜならばお土産以外にも金沢駅でやるべきことがあるんですね。

それは何かというと・・・次の日記に書こうと思います。
しかし、朝食ビュッフェだけで一本が終わってしまった(苦笑)
まぁ読みやすい文量として一本1500文字前後を目途にしとるけぇなぁ。すみませんがもう少しお付き合いください。

わしも何本まで続くかわからんのでw


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
赤ちょうちんかぐや姫

おでんと言えば赤ちょうちんが思い浮かびますね。
「月に一度の贅沢だけど お酒もちょっぴり飲んだわね」
幸せって人それぞれで、それを表現したいい歌詞じゃなぁ。

海童いしゃり/2022 東雲の空よ〜椿咲く島〜

みちのくYOSAKOIまつり2022の演舞を見ました。

いやぁ良かったなぁ。男性は力強く、女性はしなやかに、少人数じゃけどお手本となるような演舞でした。派手な衣装替えや大道具もなくシンプルな構成でこの完成度は凄かったです。

金沢の話⑦

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


金沢駅に着いてからお土産を買うことにしました。
明日に買う時間もあるんじゃけど、明日は加賀温泉郷に寄ってから帰ろうと思うけぇ今日のうちに買っておく方がいいわな。
金沢駅のお土産売り場は広いのも去ることながら、お土産がどれもオシャレなんよね。スナック菓子のご当地ものもあるんじゃけど金沢ないし石川のオリジナルのお土産はどれもオシャレ。たぶん「豪華絢爛」という枕詞のせいもあるんじゃろうけど少しくらい高くても気にならんけぇなぁ。そうなると質の高いお土産もできるしね。薄利多売の闇を感じたわ。
職場にはみんなに配れるものと日本酒が好きな上司に個別に金沢の地酒を買い、そのほか家用や双方の実家用などしこたまお土産を買いました。たぶんお土産代だけで1万5,000円くらいは行っとるw まぁそれでも普段あまり行かんような場所じゃし、人にあげるものじゃけぇケチってもしょうがないけぇなぁ。
それにお土産選びってセンスが出るけぇ、自分で自分を試すという意味でも面白いし。ちなみに自分用には中田屋のきんつばを買いました。老舗らしくてどちらかと言えばつぶあん派のわしの心の琴線に響きました。食べるのが楽しみです。
お供にするお茶(高級茶)を買う余力は流石に無かったけどw

お土産を買ったあと、お土産売り場の近くに観光パンフレットゾーンがあったけぇ寄ることにしました。
驚いたのは金沢や石川県のパンフレットの豊富さもさることながら、富山や福井のパンフレットもあるんよね。合わせたら100種類くらいのパンフレットはあるんじゃなかろうか。こういうのって大事じゃな。我田引水で自分のところだけ利益を得ようとするんじゃなくて広い範囲で相乗効果を図ることがこれからの地方の生き方じゃと思うね。
やっぱりるるぶとかじゃらんのフリーペーパーは内容も構成も見やすくていいんじゃけど、わしが印象に残ったのは能登半島和倉温泉のフリーペーパー「わくらづくし」。
一般的なフリーペーパーや観光パンフレットと違って、たぶん意識的に情報量を抑えとるんよね。一方で表紙から中身まで酒井景都さんというモデルさんを起用しとるんじゃけど、かなり上品に仕上がっとるんんじゃわ。和倉温泉って歴史もあって行ってみたいなぁとは思うとったけど、これを見てもって行ってみたくなったね。
ちなみにこのフリーペーパーの最後にはこんなことが書かれていました。

「来てくだぁい、入ってくだぁい。一二〇〇年お待ちしました。 和倉温泉

わくらづくしのHPはコチラ。パンフレットもダウンロードできるようですわ。
https://www.wakura.or.jp/


その後、金沢駅で夕飯を食べることにしました。
寿司、金沢カレーなどご当地グルメを食べてきた我が家が選んだ最後の晩餐は・・・ラーメンw しかし侮るなかれ! ラーメンはラーメンでも創業1976年の老舗「8番らーめん」。
なんかよう知らんけど嫁さん曰く、金沢のソウルフードらしいんじゃわ。わしはそこで唐麺という混ぜ麺を食べることにしました。広島では汁なし担々麺がブームを起こしとるんじゃけど、そんな感じかなと思うてました。
実際に食べてみると、汁なし担々麺ほど辛くはなくてヒーヒーいうこともなく美味しく食べられました。息子は野菜ラーメンの醤油味という王道。嫁さんは酸辣湯麺というどういう漢字を書くんかわからんラーメンを頼んでいました。
最後の晩餐がラーメンでいいとは我が家はなんと経済的なんでしょうw

まぁこれまで豪遊をしとるしなw
お土産も買ったしお腹もいっぱいになったし、金沢市の2日目の夜は更けていきましたとさ。


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦北山修

失恋?の唄なのにこれほどまでに美しいのも凄いなぁと思います。
「あの時同じ花を見て 美しい言った二人の」
綺麗な歌詞じゃわ。

灯志/2022 証

みちのくYOSAKOI祭り2022の演舞を見ました。

学生チームなので個々の技術や構成は安定感があったように感じます。力強さもあって良かったですね。気になったのは曲・踊りと歌詞の部分が合っていないように感じました。やや明るめだったので力強い踊りを踏まえて、トーンを下げてもよかったかなと思いました。


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