どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

村祭りの話

あんこと掛けまして、マングローブ林と解きます。
その心は、『どちらも甘み(奄美)が欠かせません。』
こんばんは。


うちの家族が生活しとるところは、いわゆるベッドタウンじゃけぇ若い家庭が多いですわ。小さい子どもも多いし活気はあるんじゃけど、その分人口密度が高いのと人口の割に飲食店が少ないのがネックかな。

さて、そんな中で地元の村祭り(正式には町祭りじゃけど)がありました。
これまでは、旧商店街の道路を封鎖して歩行者天国にしながらやりようたんじゃけど、さっき言うたとおり若い世代が多いとどうしてもマナーが守り切れん部分もあって、何年か前からこのスタイルは辞めになりました。
その代わり、町民センターの駐車場を使いながらコンパクトなスペースで露店とステージをやるスタイルに変わって村祭りは続けられています。
まぁ、このスタイルの方が管理も行き届くしいいかもね。歩行者天国が無いのは少し寂しいけど(苦笑)

ちなみに、協賛企業や協賛をしてくれた人の名前が張り出されとったじゃけど、結構な量でした。多くの人が関与しとるってことは、やはり村祭りは大事なんじゃろうね。
地域密着でいいですな。

夕方に遊びに行ってみると、結構な人でにぎわっていました。中には保育園が一緒の家族もちらほら。
露店もホルモン焼きそばから、串焼き、ハムカツ、もちろん生ビールもあって、しかもそれが結構それなりに数も多いんよね。参加人数に対して露店が少なくて、料理が回らんっちゅうことは無さそうでしすわ。

我が家も焼きそばとハムカツを食べながらステージ発表を見ようると、何か妙に進行の上手いバンドが演奏をしていました。演奏中の盛り上げ方とか、合間のトークとかが慣れているなぁと思って、あとから調べてみると「めちゃめちゃトランクス」っちゅうバンドでしたわ。
ちょうど今年の7月にメジャーデビューしたバンドらしく、ボーカルのMAIKOさんは広島出身らしいわ。
疾走感がある楽曲じゃなと思うたけど影響を受けたアーティストがプリンセス・プリンセスらしくて、凄い納得しました。
ほかにもMAZUDAの人たちが演奏するJAZZバンドがあったりと、ステージイベントも充実しとったけぇ、音楽を聴きながらお酒や食を楽しむのもエエよね。

何より息子が音楽が好きで、今回も演奏が始まったら頭の上で手拍子を始めました。
しかもよう見えるところから聞きたいらしくて、高台からステージを眺めるようなところに上がって楽しんでいました。
こういうコンパクトな祭りは、コンパクトな祭りなりの良さがあるんじゃろうなぁ。

時代が変わり、環境が変わることによってスタイルは変わっていくんはしょうがないんじゃけど、大事なんは継続することなんじゃろう。

この村祭りは毎年11月じゃけど、7月下旬くらいの初夏にやってもいいような雰囲気でしたわ。

ワイン系のお酒を飲みながら、バルみたいな雰囲気もありかなと(笑)

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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
光の彼方へ/めちゃめちゃトランクス

7月にデビューしたときのデビュー曲なんじゃけど、青春まっただ中っちゅう感じじゃね。

「一歩ずつ這い上がって 選ばれしものが立つこの場所で」
高校野球の千葉県大会のテーマ曲らしいが、よう合っとるよね