どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『TURNS Vol.33』

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初めて読みましたが、ソトコトとは違った面白さのある雑誌でした。

年商1億7,500万円を弾き出す長野県東御市のパン屋「パンと日用品の店 わざわざ」の平田さんの「販路のバランスを考えた生産」から始まり、いすみ鉄道の前社長・鳥塚さんの「売店が案内役を勤めることで駅に人を置く」など、なるほどと思える取り組みが多く書いてありましたね。

また、場所の貸し借りができるスペースマーケットの取組は知りませんでした。「岡山城天守閣のまるごと貸切プラン」もそうですが、自治体が所有や管理しているものについて、一部有料で貸し借りをする(お金を稼ぐ)のは考えたことがありませんでした。
地方は都会よりも圧倒的にリソースが少ないので、使えるものは使う。使うものは無駄なく使う。

初歩的なことですが、改めて大事だな感じました。