フランスのルーヴル美術館の館内で起きた館長・ジャック・ソニエールの射殺事件。その射殺体がダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」を表した形になっていた。しかもそれがソニエール本人の意思によるもの、そして「ロバート・ラングトンを探せ」という残されたメッセージ。聖杯との関係は?
キリスト教の根幹を揺るがし、ヨーロッパの歴史を塗り替えた物語の結末は・・・。
話題作ではあったのですが、外国小説になれていないのと僕自身がキリスト教の知識が無かったこともあって、ほとんど読解できませんでした。
部分部分の伏線などはわかるのですが、それぞれがつながるまでには至らず。
普段、洋画ですらほとんど見ないのがあだになったかもしれませんね(苦笑)
僕にはこの本の良さを伝えられないのですが、こういうジャンルの本も読んだということを今後に活かしていきたいです。