どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

旅の手帖 2018年10月号/交通新聞社

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紅葉と札所がテーマなので、四国・西国巡礼かなと思いきや、甘かったですね。

越後三十三観音や戸隠五社は知りませんでした。

ただ、札所の価値が強すぎて紅葉が薄い内容になっていたように感じたのが少し残念です。

 

それでも九州西国霊場の二十九番札所・千如寺の樹齢四百年になる大カエデや、湖東三山・百済寺の紅葉が綺麗で行ってみたくなりましたね。

 

もうひとつの特集が「地歌舞伎」。この号はとことんニッチなところを攻めていて凄いです。

落語や相撲もそうですが、歌舞伎も一度見てみたいと思っています。土地柄で雰囲気も違っていろいろな楽しみ方ができそうですね。

岡山県美作市にある小学校で、6年生が地歌舞伎を上演する風習があり、大学卒業後にUターンして、再び歌舞伎を上演するというエピソードが素敵でした。

伝統芸能や祭りに携わると郷土愛が生まれると思いますし、若い子が郷土愛を持つことは大切ですね。