六つ子全員がニートとなったおそ松さんの小説版は、兄弟大回転が起こり、序列が変わってしまったおそ松がメインの「末っ子おそ松」、ふとした事から妄想が頭から離れないチョロ松がメインの「チョロ松、深夜の大冒険」。
成長してもニートとして過ごす六つ子のドタバタ物語が10話収録。
さすがに面白かったです。アニメをそれほど見たことが無いのですが、それでも楽しめました。
一番好きなのは「チョロ松、深夜の大冒険」ですね。設定がムチャクチャで、文字だけで笑いを起こせるほどの表現力が凄かったです(笑)
他にもキーワードで出てきた「透明ランナー」がツボでしたが、この絶妙なところを攻めてくるのも良かったですね。
アニメも改めて見たくなりました。