どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ラン活の話

熱中症と掛けまして、努力と解きます。
その心は、『どちらもまずは涼(量)が必要です。』
こんばんは。


らんま1/2と言えば高橋留美子先生の普及の名作です。
わしは原作自体はそこまで読み込んではないんじゃけど、子供の頃にスーパーファミコン格闘ゲームが流行っとったし、大まかなストーリーやキャラクターは把握していますわ。
ゲームで言えばムースをよく使っとったような気がする。キャラクターとして好きなんはシャンプーなんじゃけどねw あと久遠寺右京も好きじゃなぁ。

さて、そんならんま1/2の話ではなくてラン活の話です。
息子が小学生に上がるけぇランドセルを買いに行きました。まず最初に驚いたのが種類の多さじゃなぁ。語彙力無いけぇ陳腐な表現になってしまうけどメッチャあるし!
わしの子供の頃ってランドセルは黒と赤の2色しかなかったイメージなんじゃけど、最近は青やら緑やらピンクまであるんじゃね。そこから驚きですわ。
ほんでいろんなメーカーのがあるんよ。プーマやアディダス、ナイキからBEAMSまであったのはびっくりしました。
たぶんグッチとかシャネルとかヴィトンとかもあるんじゃろうけど、こういうメーカー品ってあまり想像しとらんかったけぇ、思わずBEAMSに勤めとる友達に「BEAMSってランドセルまで作っとるの!?」ってメールしたしw
でも改めて考えると、多様性(大きな言葉で言えばダイバーシティ)が認められる時代になって来とるし、一方で少子化の影響で1人あたりの子供にかけるお金も増えて来よるじゃろうし。そう考えるとわしの子どもの頃と比べてランドセルも進化しとるものわからんでもないね。

息子は色々悩んだ結果、黒ベースでワンポイントに赤色が差し色であるランドセルを選びました。届くのは2月とのことでいよいよ小学校入学のカウントダウンが始まってますわ。

そんなランドセルなんじゃけど、ちまたで話題になっとるのが「さんぽセル」。
ランドセルと教科書を加えた総重量は子どもが持つ重さにしては重く、わしがランドセルを選びに行った時も模擬教科書として2kgのおもりが置いてありましたわ。それを20kgの子どもが持つのはなかなかしんどいよね。大人じゃったら10kgのおもり(=コメ袋)を持つようなもんかなと。しかもパソコンなどを入れると総重量は5kgくらいにもなるらしいし。
その「ランドセル重い問題」を解決するために現役の小学生が考えたのがキャリーケースのようなランドセルであるか「さんぽセル」。
アイディアはいいと思うんじゃけど、一方で「楽をするな」などのしょうもない批判はあるみたいですわ。
わし自身は重さの議論とは逸れるけど、ランドセルって転んだ時の後頭部を守る役目もあるっちゅうのを聞いたことがあるけぇ、それが気になったかなぁ。
でも「重たいものを背負わなければ転ぶリスクも減る。」という意見も見てなるほどなぁと思いました。

一方で、そもそも論なんじゃけど教科書って置いて帰ったらいけんのんかなとも思ったり。宿題なんて学校でして帰るか、端から宿題を無くしてしまえばいいんじゃないかと思うわ。
というのも大人って仕事は持って帰らんよね。ブラック企業かどうかは別にして、一般論として仕事を持って帰る人はおらん。当然ながらオンとオフを切り替えた方がいいと理由じゃわ。
ほんなら子どもも一緒じゃないかなと思うんよ。どうしても家でも勉強したいなら、家用の問題集を別に買ったり、自分や親が問題を作ればいいわけで、学校で使っとる教科書をわざわざ家でも使わんといけん理由も無いじゃろう。
わし自身、小学校の頃のランドセルが重いと感じた記憶は無いんじゃけど、高校の時に教科書・弁当・部活の練習着を持って登校しようた頃は「荷物が多いのう。」と思っていました。当時は教科書は持って帰るものじゃと思うとったけぇ、真面目に置き勉もやらんかったし(苦笑) 今思えばやっときゃよかったなぁと思っていますw

それに学校の勉強は大事じゃけど、学校の勉強だけが大事じゃないというもの事実。
子どもが勉強をやりたいなら今の世の中はどんな方法でも勉強できるし、勉強以外のことをやりたいと言うならそれをやらせてあげるのもある意味、大人の「教育を受けさせる義務」じゃと思います。


ラン活をしながらそんなことを思いました。
だってわしもリュックで通勤しようるけど、パソコンを運ぶときなんかは亀仙人の修行のようにしんどいけぇなぁw
まぁかめはめ波が打てるようになるんなら考えるけどねw


そんなこんなで今日は
僕が死のうと思ったのは/amazarashi

特に選曲に意図はないんじゃけど、何かで聞いてタイトルをメモしていました。
「あなたのような人が生きている 世界に少し期待するよ」
最後の歌詞が深いなぁ。