どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

座右の銘の話

LEGOと掛けまして、バレーボールと解きます。
その心は、『どちらもブロックを甘く見てはいけません。』
こんばんは。


これまでの生涯で「座右の銘は何ですか?」と聞かれことがないのに、座右の銘について書こうと思います。これをマーケティングの世界ではプロダクトアウトと言いますが誰がそれを求めているのかはわかりません(苦笑)

さて20代とか30代前半にかけての若い頃の座右の銘は「笑い」でした。
わし自身がお笑い番組が好きじゃし、自分の生活も笑いながら過ごしていきたいっちゅう思いがあったけぇ、自然と「笑い」を座右の銘にするようになったんよね。
まぁ自分が話をすることで周りの人も笑顔になれるんじゃったら、それはとても嬉しいことじゃし、そのために話を広げてツッコんだり、時にはボケを挟んだりということもしながら「笑い」を体現しとったわ。

それが歳を重ねて40代を迎えるようになってから、改めて座右の銘を考えたところ、今一番しっくりくるのはこれかなと思いますね。

「人事を尽くして天命を待つ」

もともと世の中のことは何とかなるじゃろう的な思想も持っとって、自分がやるべきことをやったんならあとは周りの人が何とかしてくれるとも思っていました。一生懸命努めれば誰かが共感してくれると。
それの進化系というか、さらに大きいスケールの感じかな。
努力以上にやるべきことをすべてやる。そうすると周りの人ならず天命さえも自分を味方してくれると。
本当に本当にやるべきことを全てやったのなら、その思いは通じるという理解じゃわ。

ほんでその土台となる考え方に、わし自身が楽天家というか、ポジティブシンキングがあります。
例えば本番の日を迎えるまでは「どうしよう・・どうしよう・・」と漫画の主人公のように汗をかきながらアタフタするんじゃけど、いざ当日を迎えるとなるようになるという考え方に変わるんよね。
さらに世の中の大半のことは何とかなる、どうにもならないことは少ないと考えとるけぇ大丈夫じゃろう精神が出てくるんじゃわ。
これを上手く言葉で表したのが「人事を尽くして天命を待つ」という言葉なんよ。
この言葉のいいところは、ただ単に天命を待つだけではなくてその前に人事を尽くしているということ。ようは自分はやるべきことをやったと言い聞かせることで憑き物が落ちるというか、気が楽になるんよなぁ。
そうすると肩の力も抜けて成功する可能性も高くなるし。

じゃけぇ何か正念場を迎える時は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を自分に言い聞かせてから取り組むようにしとるわ。


まぁ座右の銘というと四字熟語を選ぶんもいいんじゃけど、何となくこの言葉がしっくりくるわ。言葉の響きもカッコいいしw
そんな下心もありますが、わしの座右の銘はこんな感じです。

ちなみに左右の眼はどちらも裸眼です。視力はAランクをキープしていますw


そんなこんなで今日は
ガムシャラ人生/ザ・コブラツイスターズ

この唄もこの座右の銘に近いものがある気がする。
「力の限りガムシャラに生きよう 勝っても負けても悔いのない様に」
大人になってからガムシャラに何かをやることが減ったなぁ(苦笑)