どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

トムとジェリーの話

魔女の宅急便と掛けまして、ワンピースと解きます。
その心は、『どちらもキキ(危機)に成長が見られます。』
こんばんは。


百貨店でトムとジェリー展をやっとったけぇ、家族で行って来ました。
f:id:yossan-tsubuan:20220511111436j:image
まぁ正確にはトムとジェリー展とっちゅう名前ではなかったんじゃけど、正確な名前は覚えとらんしこっちの方がしっくりくるけぇなぁ(苦笑)
ちなみにわし知らんかったんじゃけど、トムとジェリーってアカデミー賞の短編アニメーション部門で7回も賞をとっとるんじゃな。凄いわ。
ほんでトムって最初は違う名前だったらしい。これも知らんかった。

さて中に入ると初期のアニメーションが映像で流れていました。
絵のタッチは歴史を重ねるたびにその時代の子どもたちに好かれるように変わっていくのはしょうがないんじゃけど、構成は変わっとらんのが驚きですわ。
ジェリーがいたずらをしてトムが追っかける構成は基本一緒で、セリフがないのに(正確にはトムの飼い主の声はあるけど)あれだけ笑いを取れるのはチャップリントムとジェリーくらいじゃろうな。
それにしても作品としては2つなのに3つに聞こえるw 酒と泪と男と女みたいなw

映像の他にも顔がめり込んだトムやペッちゃんこになったジェリーのオブジェがあったり、トリックアートでトムとジェリーの世界に入り込んだ写真が写せたりと、特別展ならではの体験もあって面白かったですわい。
f:id:yossan-tsubuan:20220511111412j:image
ほんでいろいろなアーティストの作った布やTシャツ、木彫りなど色々な作品もあって、改めてそのすそ野の広さを感じたなぁ。
f:id:yossan-tsubuan:20220511111455j:image
さらに特別展と言えばラストに待ち受けるのは・・・そう、オリジナルアイテムの売店ですw ここで大概の親はお金を使わざるを得ないのです。そうまさにラスボスw
このトムとジェリー展も例外なく最後に売店が備えられていました。
特にペッちゃんこになったトムとジェリーを表現したバスマットなんかはよく考えてあるなぁ。クリアファイルとかスマホケースなどおなじみのものもあって買わなくても楽しめました。

・・・そう、買わなくてもですw 誘惑に見事打ち勝ちました。
まぁ誤解のなきように弁解しとくと、息子は特に何かを絶対欲しいということもなく、親も特に買うものが無かったんですわ。
こういう展示会ってわしはよくポストカードを買うんじゃけど、反対に使いづらいなぁと思ったり。まぁ気にせずに使えばいいんじゃけど、どうしても観光地のポストカードの方が使いやすくて、ちびまる子ちゃん展で買ったポストカードもいまだに使わないままじゃしな(苦笑)

行ったのが4/29でGWの最初の日じゃったけど、幸いにもそれほど混雑しとらんかったです。今年のGWは上手く休みを絡ませれば日並びもいいし、天気も快晴じゃったけぇ遠出をする人も多かったんかもしれんね。
そういった意味でも初日に近場で遊ぶのを満喫できたのは良かったですわ。

しかしわしも子どもの頃に見ていたトムとジェリーを息子が見ているのは中々感慨深いものです。

トムとジェリー~♪ 仲良くけんかしな~♪


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
木枯らしに抱かれて/小泉今日子

なんてったってアイドルもいいけど、こっちもいいですね。
「気づかぬうちに心は あなたを求めてた」
ここの歌詞と季節感がマッチしとっていいなぁ。