地域で活動する上で必ず付いて回るのが雇用ないしお金の話だと思います。
お金が稼げなくて活動を辞めてしまう事例も少なくないでしょうね。
そのことについてどうやって経済をつくり、市場を作っているかについて特集されていました。
例えば香川県三豊市の「百歳書店」。
地元の商品や取組に対して一冊の本を通じて思いを伝えるという本屋になるのですが、読書をする自分としては兼ねてから頑張る人を本で応援できないかと思っていたのでこの取り組みは面白いなと思いました。日本のウユニ塩湖と呼ばれる父母ヶ浜の近くにあるので機会を見つけて行ってみたいですね。
また道の駅とよはしを運営されている吉開さんの「若者がダサいと感じる施設にはできない」というのも道の駅というこれまでの概念を崩したいい考え方だなと思いました。世の中のトレンドは20代を中心とする若者が作っているので理に叶っていますね。
他にも群馬県北軽井沢のきたもっくが始めた冬のキャンプ需要拡大のための「生火を燃やす楽しさを定着させよう」という取組みも思いつかなかった発想でした。
結局は固定概念を見直して、自分たちがやりたいことをしっかりやって、それを伝えるとそこに経済圏もついてくるような気がしましたね。