和歌山と掛けまして、サグラダファミリアと解きます。
その心は、『どちらもみかん(未完)に魅力があります。』
こんばんは。
先週は七五三があったり、土曜日は買い物があったりと、なかなか息子を公園に連れて行けて無かったので、大型遊具がある公園に行くことにしました。
目的地として選んだのは大竹市の晴海公園。文字通り、海端にある公園ですわ。
出発時間が遅かったけぇ、広島都市高速を使ってワープしたんじゃけどその選択が誤りだったことに途中で気が付きました。
広島県の最西部に位置する大竹市。東から広島市→廿日市市→大竹市の順番になるんじゃけど、手前の廿日市市には宮島があります。
まだこれだけじゃとわからんと思うけど、考えてみてください。世の中は紅葉シーズンです。
そう、安芸の宮島は桜と紅葉のシーズンは大混雑をするんですわ。
昔ながらの町じゃけぇ道路も狭く、港と市電と道路とJRが密集しとるけぇ大渋滞が発生します。区画整備や道路案内も力を入れようるけど、それでもまだ対応が追い付いていないのが現状です。
そんな中で都市高速を使って大竹市まで行こうとするとこの大渋滞の中を突っ切らんといけんのよね(苦笑)
いわば腹に肉を巻いてライオンの檻に入るようなもんです(←例えがあっとるんかw?)。
という訳で出発時間が遅かったにも関わらず、渋滞に巻き込まれて、1+1が3にも4にもなりながら晴海公園に到着しました(苦笑)
天気もいいし行楽シーズンじゃけぇ案の定で家族連れも多かったんじゃけど、それでも以前来た時よりも少なかい気がするし、やっぱり新型コロナの影響はまだあるんじゃろうなぁ。
それでも大型遊具で体を動かすのは気持ちいいみたいで息子も楽しんで遊んでいました。
途中親も入って遊んだんじゃけど、なかなか体力の衰えを感じますな。反対に毎日この遊具で遊べば体も鍛えられるんじゃなかろうか。ボルダリングみたいな感覚で。
それにパルクールの泉ひかりさんがここで遊ぶとどんな感じになるんかなと思ったりも。
You Tube動画でアップしてくれんかな。面白そうじゃし。
その後、昼食はYUMETOWNに入っている岩国発祥のラーメン屋「階杉」へ。
嫁さんは豚骨、息子は中華そば、ほんでわしは大竹ブラックを食べました。
大竹ブラックとは何ぞやというと、富山県に富山ブラックラーメンなるものがあってそれにインスパイアされたラーメンになります。
醤油の色と味がしっかり出とるラーメンなんじゃけど、のどが痛くなるような塩辛さはなくてスルスルと美味しくいただきました。
ここで事件が起きたんじゃけど、注文するときにチャーシュー丼もおいしそうじゃったけぇセットで頼んだんよ。ミニサイズかノーマルサイズか選択ができて、ラーメン屋さんのミニサイズってそんなに量が多くないイメージがあるけぇ、ノーマルサイズを頼みました。
それが運の尽き(苦笑)
ガチでデカいチャーシュー丼がテーブルに置かれました・・・。一緒にチャーハンを注文した嫁さんはミニサイズじゃったんじゃけど、どうみてもこれで十分なサイズ。
お陰様で独りフードファイトが始まりましたw
それでもチャーシュー丼も美味しかったし、全体的に満足のラーメン屋でしたわ。
汁なし担々麺もあるみたいじゃけぇ、機会があればまた行ってみたいですな。
その後、再び晴海公園で1時間ほど遊んで出発しました。
ほんで、まっすぐ帰るかと思いきや向かったのは亀居城址。
折角なので大竹市の紅葉の名所を検索したところ、ここがヒット。晴海公園もそう遠く無いけぇ行くことにしました。
着いてみるとそれほど人もおらずに静かな場所で紅葉が赤く色づいています。
それに石垣が残っとるんじゃけど結構立派な石垣で、今まで知らんかっただけでいい場所じゃなと思いました。
なんとなく佐賀県の九年庵がこんなイメージなんかなと思ったりも。実際に九年庵には行ったことが無いんじゃけど、写真で見るイメージじゃと似てなくもないんかなと。
それに春には桜と大竹の工場夜景が一度に見られるみたいで、秋とは違った楽しみからができるみたいじゃね。
広島市までの帰り道には宮浜温泉もあるけぇ日帰り入浴をすることもできるし、晴海公園→大竹ブラックラーメン→癒しの亀居城址→宮浜温泉の大竹プラスα満喫日帰りプランもなかなか良いのではないかと思いますな。
体を動かしたし、紅葉も見たし、ラーメンも食べたし。
先日の三次もそうじゃけど、充実した日帰り旅行を見つけるのもまた面白いですわ。
あとはお土産を見つけるだけかなw
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
Ringo star/RINGOMUSUME
王林さんが広島の番組に出演されとってBGMで流れとって印象に残りました。
「ふわりふわり ゆらりゆらり あなたを探すように 宵の風に舞う花びらは 儚い想い」
ここのパートがとてもいい。