どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ギャップの話

継続と掛けまして、キーマカレーの具と解きます。
その心は、『どちらも細かく刻むことが大事です。』
こんばんは。


世の中にギャップ萌えという言葉があるように、ギャップがあるとそのもの・その人の魅力がより一層引き立ちます。あんこを作る時に塩を入れて甘さを引き立てるのと同じ感じですかね。
男女のことで言えばいつも厳しい顔をしている男性がカフェでパフェを食べていたり、近寄りがたい雰囲気の女性が実は歴史が好きだったりすると、その事実を知った段階でその人の見方が変わってきますな。
ちなみに前者をスイーツ男子、後者を歴女と言います。

言葉でもスイーツ×男子であり、歴史×女子というようにこれまであまり連想に繋がらなかった言葉を繋げることで新しい言葉ができてますね。
この言葉の掛け合わせって昔からあったような気もするんじゃけど、注目され始めたのはここ最近のような気がします。

そう、SNSが普及し始めてからね。
ほんでこの相反すると言ってもいい言葉の組み合わせの先駆けは個人的に「下町ロケット」だと思っています。池井戸潤さんの直木賞受賞作で面白い小説のタイトルなんじゃけど、これまでロケットというとNASAのような先進的なイメージがあったんじゃけど、そこにどちらかというと歴史を感じさせる「下町」を組み合わせた素晴らしい作品が出来上がっています。
小説のタイトルにこの手法は相性がいいなぁと思うわ。
星新一さんの「きまぐれロボット」もいいタイトルじゃし。
下町ロケットよりもこっちの方が古かった(苦笑))

つまり、ギャップとして相反する言葉を組み合わせると、インパクトが生じてブームが起きるという訳ですわ。


ものすごい淡白な日記なんじゃけど、眠いので寝ます。
自分で淡白だということを認めているのでいいでしょ??

これが本当の「淡白宣言」です。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
案山子/さだまさし

さださんの唄ではこれが一番好きかな。
「手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい」
息子が大きくなったらこういう心境になるんじゃろうなぁ。