どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

タメ口の話

甘栗と掛けまして、飲茶と解きます。
その心は、『どちらも天津(点心)が主流です。』
こんばんは。


先日久しぶりに歯医者に行ったという日記を書きました。
その際に歯科衛生士さんに歯のクリーニングをしてもらった訳です。おそらく医院長のお嬢さん?で、マスクで顔が半分隠れてはおったけどわしより歳下なんじゃろうなぁ。年齢のこともあるし、なおかつ患者さんということもあって普通に敬語で話しかけてくれるんよね。
ところがこの衛生士さん、権藤、権藤、雨、権藤のように、敬語、敬語、タメ、敬語の感じで時々タメ口が入ってしまうんよ。まったく悪気があるわけではなくたぶん自然に出てしまうんじゃろうけどね。
別にわしみたいな大人を治療することもあれば子どもを治療することもあるじゃろうけぇ治療中にタメ口で話すことはあるじゃろうし、医師と患者というような変な壁を作られるよりはフランクな話し方がわしもいいし、そもそもで基本的には丁寧な話し方をさされとったけぇ、わし自身もまったくイラっとすることはなかったです。

むしろドキッとしてしまいました(苦笑)

ここで思ったのが、高校や大学で異性の後輩と話すときに基本敬語で話されて時々タメ口を入れられると恋に落ちてしまうんじゃなかろうかと思うわけですわ。
それが石原さとみさんのような人ならなおのこと(笑)
まぁ石原さんレベルの後輩なんてそうそうおらんじゃろうけど。
これって女性も一緒なんかな。男性の後輩から不意に聞くタメ口にドキッとするもんなんじゃろうか?


さて、改めて振り返るとタメ口ってお互いの信頼関係の上に成り立つもんじゃと思うんじゃわ。
高校・大学時代ならまだしも、社会人になれば実年齢と役職が逆転することは往々にあるし、転職をすれば在職年齢が逆転することも往々にあります。
例えば上司が年下じゃったり、転職先の先輩が年下じゃったり。
わし自身も転職組じゃけぇ後者の事は普通に起こり得るし、なんなら大学は浪人しとるけぇ同級生に年下が半分くらい、先輩に同い年が半分くらいおったかな。
それはそれでそういうもんだと思うし、普通に敬語を使ったりタメ口で話されたりします。
この時に大事なのはそこに敬意があるかどうかかなと思うな。
タメ口で話されようがそこに敬意があればなんとも思わんし、敬語で話されようとそこに敬意が無ければ腹は立つ。
わしを敬えということではなくて、相手に対しては基本的に敬意を持って接するべきじゃと思うんです。親しき中にも礼儀ありというように、それは友人に対しても同じこと。
それがベースの中で言葉づかいをどうするかは二の次なんかなと。

じゃけぇ、わしも気を付けんといけんなぁ。
さすがに世の中色々な人がおるけぇ、仕事をしようたら敬意を持てん人も出てくるじゃろう。そんなときに不意にタメ口が出てしまわんようにせんといけんですわ。


話を戻してこの歯科衛生士さんも虫歯患者を見下すのではなくて、敬意を持って接されているのがわかるけぇ、わしはタメ口で話されても気にならんのです。

むしろタメ口の方がいいかも(苦笑)

・・・違いますよ、下心とかではなくて歯医者って緊張感が漂うけぇ、少しでもリラックスした方がいいということですよ♪(´ε`)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
題名のない今日/平井大

インスタグラムで知ったけど優しくていい唄じゃね。
「なにげない日常に花束を なにげない景色に額縁を」
毎日は彩に溢れているけぇなぁ。