どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

接続詞の話

ラッシュアワーと掛けまして、腹八分目と解きます。
その心は、『どちらも空気(喰う気)がありません。』
こんばんは。


仕事でもプライベートでも文章を書いていて困るもののひとつに接続詞があります。
もともとわしは接続詞のボキャブラリーが少ないので、すぐに接続詞難民になるんですね。
たいていの接続詞は「そして」「また」「さらに」「それでも」「しかし」「だから」くらいに収まってしまうけぇ、盤石な投手陣を持つソフトバンクのように見事なローテーションで難を切り抜けております。

それでも(←やっぱり使った!)文章は上手くなりたいし、接続詞を上手く使う人はなんとなく知的なイメージもあるけぇ、そんな下心もあってどんな接続詞があるか改めて考えてみました。


まず「すると」。
ドラクエ好きからするとパーティ全員の防御力が上がりそうな雰囲気がある言葉なんじゃけど、日常生活で「すると」を使う機会は皆無(笑)
どちらかと言うと「そうしたら(発音は短くなって「そしたら」)」の方が使う機会が多いかなぁ。

おばあさんが川に洗濯に行ったんよ。すると、川上から桃が流れてきたんよ。
これよりも、
おばあさんが川に洗濯に行ったんよ。そしたら、川上から桃が流れてきたんよ。
の方がしっくりきます。
じゃけぇそれでも「すると」を使うんなら、
『味方にスクルト 防御すると 敵の攻撃シャット アウトで見える 勝利のルート♪』とラップ調にする必要がありますわ。


続いで「だが」。
「ただ」とか「ただし」とかは使うことはあるんじゃけど、「だが」は使うことないなぁ。一方で「だが」を使うと太宰治感が満載になります(笑)

お風呂に入っていない。だが、もう寝よう。
もう夜も遅い。だが、ショートケーキを食べよう。
走れば目の前のバスに乗ることができる。だが、諦めよう。

一気にダメ男っぷりが加速しますな(笑) だが、この接続詞を使うのも悪くはない。


あとは「よしんば」
これは人生で使ったことがない(苦笑) むしろ使う機会があるのか!?

「さりとて」
これも使わない。

「いわんや」
白鳥と話す時しか使わない。


こうして考えてみてもいかに自分の接続詞のボキャブラリーが少ないかを痛感するわ。
一方で接続詞を削ると文章にリズムが出るとも言われとるけぇ、いかに接続詞を使わずにリズミカルな文章を書くかにフューチャーした方がいいかもしれんね。


だがそうは言っても知的に見られたいし、さりとて接続詞を使いこなすのは難しいし。
よしんば使いこなしたとしても知的に見えるかどうかは確証がない。いわんやモテるかどうかも同じ。

するとどうなるか。


「接続詞を使うのは諦めよう。」と太宰治になる訳です(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ハッピーになれよ/瑛人

情熱大陸で初めて聞いたけど不思議な感じの唄じゃね。
「みんなハッピーになれよ どんな時でも」
レゲエ?のリズムとよく合っとるね。