どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ひらがなの話

年始と掛けまして、工場の新設と解きます。
その心は、『どちらも参拝者(産廃車)が動きます。』
こんばんは。


ひらがなの「ゐ」と「ゑ」の字がカッコいいなと思うアラフォーです。
そう言えば、先日38回目の誕生日を迎えました。
こうして「ゐ」と「ゑ」という誰が求めているんだと思える日記を書けることに感謝しています。ありがとうございます。

さて、話を戻しますがこの「ゐ」と「ゑ」がカッコいいなと思うのです。
一見「る」に間違われそうですが、そもそも「る」はら行、「ゐ」と「ゑ」はわ行じゃけぇ、兄弟でもないんです。強いて言うなら、ひらがな界のドッペルゲンガーですね。
世の中には3人似た人がいるという。そして、ドッペルゲンガーに逢うと死んでしまうという。

まぁ、という訳で「ゐ」と「ゑ」がカッコいいなと思う訳なんじゃけど、そろそろどこがカッコいいかについて書かないと読者が離れていきそうじゃけぇ、書くことにします。
ただし、その前にひとつだけ言うと、「ゐ」よりも「ゑ」の方が好みなんよね。
「ゐ」と「ゑ」の違いって、下にあるうねうねに目が行くと思うんじゃけど、これがいいなぁと。
というのも、わし浮世絵が結構好きで近くで浮世絵展がある時には時間を見つけて足を運んだりもするんですわ。読書に使う本のしおりも葛飾北斎の絵が描かれたしおりじゃし(笑)
10年くらい前に、葛飾北斎東洲斎写楽喜多川歌麿安藤広重の四大浮世絵展が開催されたときには隣町まで見に行ったくらいですわ♪(´ε`)
その中でも絵で言えば北斎の絵が一番とっつきやすいんじゃけど、生き方や素性で言えばやはりミステリアスな写楽に魅かれるんよね。「寂しい写楽」という小説も読んだくらいなので。
その写楽の代表作に『三世大谷鬼次の奴江戸兵衛』っちゅう絵があります。名前はピンとこんでも絵を見れば、絶対見たことがあるとおもうんじゃけど、この絵に描かれている手の雰囲気と「ゑ」の下のうねうねが何となく共鳴するんよね。

そういう理由があって、この「ゑ」と言う字が好きなんですわ。
女の子でこの「ゑ」を使っている子がいたらその時点で株価が急上昇します(笑)
「さかゑ」とか「ゑり」とか。
もしかしたら相田みつをに近いものを感じるんかもしれんね。
じゃけぇ、わしもこの「ゑ」を使いたいけど、わしの名前には「え」どころか「えの段」の文字が一文字もありません。

どうやら文字通り「ゑん(縁)」が無かったようです。
お後がよろしいようでm(_ _)m


・・・誰が興味あるんや、この内容(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
祭りの準備/ガガガSP

祭り当日じゃなくて、準備に着目する視点が凄いな。
「祭りの準備だけが君に会える時間で」
文化祭に真剣に取り組んだ高校時代を思い出しました。