どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

高校野球の話

お友達と掛けまして、病気の初期症状と解きます。
その心は、『どちらも大事にしないといけません。』
こんばんは。


少し前の話ですが新型コロナウイルスによる春の甲子園の中止に伴って交流試合が開催されました。

大会の開催については賛否両論あるんじゃけど、こればっかりは不正解がなくて、開催しても正解じゃし仮に開催せんかったとしても正解じゃと思います。文句言う人は何を選択しても文句言うわな(苦笑)
個人的には限られた選択肢の中で高野連が大会を設定したこと、各高校がきっちりと試合をしたことが良かったかなと。

まず大会の開催については、屋外じゃし野球はそこまで接触プレイも無いけぇいいかなとも思うけど、感染者や宿舎に泊まることを考えるとこれまでどおりの開催が難しいっちゅうのも納得できます。
じゃけぇ、1試合限定でなおかつ無観客で行うという開催になりました。宿泊の可能性も最小限に抑えられるし、応援団などの大人数の移動も無いし。
これは改めて考えると最良のスキームじゃと思いますね。

ほんで、ここで課題になるのが出場校はどこまでモチベーションを持って試合をできるかということかな。春の選抜が中止になった時点で一旦緊張感が切れた状態であり、夏の甲子園も中止。さらに甲子園で野球ができるとは言え、事実上優勝は無いわけで1試合にどれだけ集中力を持ってこれるか。
また、これは学校の方針になるんかもしれんけど、プロ野球や社会人など次のステージを目指す子がいるチームはケガをさせないことも考えると出場を見送る学校も出てくるんじゃないかと思っていました。
でもこれは2つ目の理由にも書いたように杞憂に終わりました。
ニュースの結果放送くらいでしか見てないけど、どのチームも真剣に試合をやっていたように思うわ。新型コロナ禍の中で野球ができることに対する感謝と大会を設定してくれたことに対する感謝があってのことなんじゃろうなぁ。

特に履正社と星稜の試合や大阪桐蔭東海大相模の試合、帯広と健大高崎の試合など、生で見たい試合が多くあったわ。明石商業も中京大中京も地元の広島新庄も。
毎年熱闘甲子園を見たり、休みの日は中継を見たり、高校野球観戦をするのが楽しみじゃったけぇ、今年はそれがなかったのは残念じゃけど、それでも出場した球児はまた次のステージで頑張ってほしいですね。

ちなみに若いころは甲子園まで試合を見にも行っていました。
一番い記憶に残っとるのは高3の時の香月(柳川)と坂元(浦和学院)の投げ合いかな。直近でいうと、今宮(明豊)が背番号6なのに150kmをバンバン投げようたのがインパクト大じゃったわ。
さすがにもう暑さには耐え得られんような軟弱な体になってしもうたし、実況を聞きながらクーラーのある部屋で見るのがちょうどいい(苦笑)
もっとも、習志野の美爆音やジントシオさんが作った早稲田佐賀奈良大付属の応援歌は生で聞きたい気もするけどね。

なお、広島新庄高校が試合の日はSNSで「#広島新庄」がトレンド入りしたみたいで、元阪神・日ハムの新庄さんが広島カープに入団!?とちまたでは話題になったとか(笑)

新庄さんが広島にいる姿は全く想像できんし120%無いんじゃけど、これはこれで面白いニュースですな。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
夏のおわり/森山直太朗

まだまだ暑いけど、一応季節柄でこのチョイス。
「誰かが言いかけた言葉寄せ集めても 誰もが忘れ行く夏の日は帰らない」
いい歌詞じゃわ。