どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

豆乳の話

掃除と掛けまして、白米と解きます。
その心は、『どちらも拭く(吹く)こともあります。』

少し前の号なのですが、日経トレンディを読んでいてこんな記事が書いてありました。


「冷凍庫に入れるだけの「豆乳アイス」 SNSで出荷量が2倍に」


どういう内容かというと、キッコーマンの豆乳をそのまま凍らせてアイスで食べるという方法がTwitterのトレンドで上位に挙がったというものですわ。


これってありそうであまり考えなかったですね。


キッコーマンの豆乳は調整とはいえ、割と飲みやすく作られとるけぇわしも結構飲みます。特にお腹が空いたときに、菓子パンとかお菓子とかを食べるのも体に良くないので、豆乳を飲むことは少なからずあるし。
過去にこの豆乳を使って豆乳プリンを作ったことはあったんじゃけど、アイスの発想は無かったです。完敗ですよ、ええとっても。
一方でアイスも結構好きで週に何回かは明治のスーパーカップを食べるんですわ。ほいじゃけど、この豆乳アイスじゃったらカロリーも半分以下じゃし、いいなぁと。

っちゅう訳で、嫁さんにキッコーマンの豆乳を買ってきてもらい、アイスにしてみることにしました。嫁さんが選んできたのはバニラアイス味とバナナ味。どちらも勝算が見込める商品です(笑)
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いざ凍らしてみると、結構な具合のカチンカチンです。下手したら釘やソフトバンク千賀投手のお化けフォークも打てるんじゃなかろうか。いざスプーンでシャリシャリと削ってみてもなかなかすくえません。ちなみに、アイス好きのわしはアイスクリームのスプーンも専用のものを使っています。カップを買ったらついてくる木べらのスプーンの鉄(チタン?)製のもんです。熱伝導率がいいらしく、手の温度を伝ってアイス溶けてすくいやすくなるらしい。
そんな専用スプーンを使ってもいざアイスを食べようとすると、なかなかすくえんのじゃけどそこは石の上にも三年ですね。挑戦し続けるとだんだんとすくえる量が増えてきて普通のアイスのように食せるようになりました。
何事も挑戦し続けることは大事ですね。かの有名なアントニオ猪木さんも引退のコメントで言いましたわ。


「人は歩くことを辞めたとき 挑戦することを諦めたとき 年老いてゆくものだと思います」と。


そういった意味で我が道を行くわしの選択は間違ってなかったですね。一安心です。

さて肝心要の味ですが、食べてみると「あれ?薄い?」
そうなんです。飲んだ時の豆乳よりも明らかに味が薄いんですわ。凍らすと味が薄くなるんかな。

そう感じながらシャリシャリ食べ続けました。「あれー失敗じゃったかな」とも思ったんじゃけど、その心配は杞憂に終わりましたね。そこに行くほどだんだん味が濃くなって美味しい豆乳アイスが「こんちわー!」をしてきたんです。
凍らしている間にパックの下に沈殿して、上が薄く、下が濃くなったんじゃろうね。納得ですよ、これが俗にいう「キッコーマンの法則」というやつですね。

強いていうなら、すくいにくさはあるけぇタッパーかなんかに移してから食べるんがいいかもしれん。まぁ洗い物が増えてしまうっちゅうネックはあるんじゃけど。

でも、総合的に考えると味も悪くないしカロリーも抑えめじゃけぇ、普通のアイスと併用でもいいんかもしれんね。ずっとキッコーマンだけじゃと飽きるけぇ、やっぱりスーパーカップや雪見大福が食べたくなる訳じゃし。

キッコーマン、1スーパーカップくらいの頻度がいいかもね。

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
皮膚呼吸/Mr.Children


ちょうどラジオで流れとったけど、カープの野村選手の登場曲なんじゃな。
『無我夢中で体内に取り入れた 微かな勇気が明日の僕を作ってく そう信じたい』
なんか、ミスチルらしい歌詞じゃね。