どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ホーランエンヤの話

ドローンと掛けまして、北斗の拳と解きます。
その心は、『どちらも飛行(ひこう)が付きものです。』
こんばんは。


日本三大船神事のひとつ「ホーランエンヤ」が島根県松江市で行われるけぇ、行ってきましたわ。江戸時代から行われているらしく、櫂伝馬と呼ばれる船の上で舞が行われるんじゃけど、その様は壮大で一大絵巻のようらしいですわ。
しかも10年に一回しか行われんけぇ、そう簡単に見るチャンスもないんよな。平均寿命で生きたとしても生涯で7回くらいしかチャンスが無い。その半分は都合がつかんとしたら3~4回程度しか、見る機会がガチで無い。
ほいじゃけぇ、今回は運が良かったし、せっかくなので金曜の仕事終わりに松江に行くっちゅうアグレッシブなスケジュールで行きました。

そもそも、わしは前職の最初の赴任地が松江で、そこで3年間暮らしとったことがあります。嫁さんも同様に松江で働いとったことがあるし、そういった意味で我が家にとって松江は特別な地なんですわ。朝にホテルからホーランエンヤが行われる宍道湖湖畔まで歩く道には、ありがっとから始り、一斉、武市、根っこ、おでんの庄助と、かつて飲み歩いた垂涎のお店が次々と現れて、懐かしいなぁと感慨深かったですわ。

さて、観覧スポットに着くとまだ時間が早いこともあって人も少なかったんじゃけど、だんだん時間が近づくに連れて大勢の人が集まって来ましたわ。結構広範囲で舞が行われるけぇ、人だかりも広範囲になるんじゃけど、それでもわしらの周辺は人が多い。

そんな中、神事が始まり、いざ目の前を櫂伝馬が通るんじゃけど、色鮮やかで壮大で、ホーランエンヤの掛声と共に櫂を動かす様や、華麗に舞う舞姿はちょっと文章で上手く表現できんくらい素晴らしかった。

f:id:yossan-tsubuan:20190520002148j:image

それでも思ったのはこれもっと知識があれば楽しめるなぁと。ようは旅行でも何でも下調べをしっかりしとれば、もっともっと楽しめるんよなぁ。
10年に一度の行事を目の前にして、そんなことを思いました。

次は47歳の年。完璧な中年じゃな(笑)

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
元気を出して/竹内まりや

松江ではないけど島根県出身の竹内さん。
『人生はあなたが 思うほど辛くない』
背中を押してくれることでどれだけ救われるか。