どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

誇りの話

尾道と掛けまして、九州新幹線と解きます。
その心は、『どちらも桜(さくら)が映えます。』
こんばんは。

 

テレビ東京出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で華原朋美さんの「I'm proud」が流れとったのを聞いて、以前にお世話になった人が「あの作品は最高のラブソングだ」と言われていたのを思い出しました。

確かちょうど同時期に小室さんとお付き合いをしとったと思うんじゃけど、それも相まって歌詞に重みが出とるんじゃろうなぁ。

「I'm proud」を直訳すると「私は誇りに思う。」なんじゃけど、タイトルどおり歌詞の中に「いつからか自分を誇れるように なってきたのはきっと あなたに会えた夜から」というフレーズがあります。ここが最高にいい歌詞じゃなぁ。恋愛でも友情でも敬意なんじゃけど「あなたのお陰で自分を誇れるようになった」と言われるような人生は素敵じゃと思います。

 

さらに深く調べてみると、誇りの意味は「名誉に感じること」とありました。ほんでまたさらに「名誉」について調べてみると、こっちもいろいろ意味があったんじゃけど「人格的価値」が一番しっくりくるかなぁと思いますね。人として認めてもらうことだと。これが「誇りに思う」となると、自分で思うということじゃけぇ、「自分というものを自分自身で認めること」ということになるんじゃなかろうか。

これってすごく大事なことじゃわな。

誰がなんと言おうと自分自身は自分というものを認めてあげないといけんと思うんです。一方で、それってなかなか難しい。例えば落ち込んだときなんかは、自分を認めることってなかなかできんですよね。落ち込んどるけど自分頑張ったみたいな。

でも、自分のことを一番知っとる人は自分な訳で、自分の一番の理解者も自分なんです。じゃけぇ、何があっても自分自身が自分を認めることを辞めたらいけんのです。辞めたら、そこですべてが崩れてしまうけぇな。

 

そういった意味で自分に自信が持てんかったけど、あなたに会うことで自分自身を認めることができるようになったという「I'm proud」の世界観は確かに最高のラブソングかもしれんね。そして、結果的には恋愛関係は終了したけど、そこまでの歌詞を書いた小室さんとそれを表現した華原さんの関係も良きものだったんじゃろうな。

何かを成し遂げて成長した自分を誇りに思うような、そんな瞬間をこれからも多く気づいていけたらいいなと。

 

そんな臭いことを思ってしましました(笑)

 

ちなみに同じ韻でチリを表すホコリじゃけど、チリも積もれば山となるっちゅう言葉があります。これって「誇りも積もれば山(のような大きな人)となる」と解釈すれば新たな言葉になるなぁと勝手に思いました(笑)

 

どちらにせよ、「誇り」っちゅうどちらかと言えば臭いタイトルで、一応それらしい文量の日記を書き上げたわしって凄いですねー♪

 

誇りに思いますわ♪(´ε`)

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
誇り/太陽族

 

もう15年くらい前の唄か、懐かしいな。

『さみしくなったら 僕がなんとかするよ』

確かに言えるくらいの人になりたいな。