ブリと掛けまして、サラリーマンと解きます。
その心は、『どちらも出世があります。』
こんばんは。
競馬ファンの皆様お待たせしました!
と言いたいところですが、あいにくわしは競馬をやらない人間ですので、このタイトルも競馬の内容から来ているものではありません。
何かと言うと、そう! 漫才師のギャロップのことです。
お笑いファンの間では結構名前が売れとるコンビじゃと思うんじゃけど、とは言え全国区かと言われるとまだまだ関西だけの知名度なのかなとも思います。
ちなみにギャロップについてはコチラをどうぞ(ウキペディアっす。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ギャロップ_(お笑い)
このギャロップですが、昨年末に開催されたМ-1グランプリ2018で決勝に残ったんよね。
これは嬉しかったなぁ、銀シャリほどの強い推しは無いものの、やはり正統派のしゃべくり漫才をする漫才師は好きですので。
それに今から遡ること15年くらい前かな。芸人さんがガチンコでネタを披露する番組がNHKの爆笑オンエアバトルしかなくて、ギャロップはその頃から出演しとったのでよく覚えています。
林さんの風貌も全く変わってないし。のちに大学の後輩が大阪の電車内で林さんを見かけたというエピソードを思い出しましたわ。
ちなみに、ものすごく汗をかいていたそうです。
M-1グランプリ2018では惜しくも8位でファイナルには進めんかったけど、個人的にはかまいたちの次に面白かったなぁ。華丸大吉のような熟年の安定感が見えました。
ほんで、ひょんなことからギャロップのM-1グランプリ2016の準々決勝のネタをようつべで見ました。
メッチャ面白い!
オール巨人師匠が「他にも面白いネタがいっぱいあるのに、何でこのネタをやったん?」って言ってましたけど、まさにそうじゃね。
この2016年の時のネタを決勝でやっとったらファイナルに残っとったんじゃないかと思いますわ。
他にもサッカーの監督のネタも面白かったし。
ほいでも特筆すべきは、ボケとツッコミが逆なんです。
2018年では毛利さんがボケて林さんがツッコんどったけど、2016年やサッカーの監督のネタは林さんがボケて、毛利さんがツッコンどるんよね。
容姿にインパクトがある人がボケをするっちゅうのはよくあることじゃけぇ、どっちのスタイルがいいかは何とも言えんけど、2018年の時に林さんがボケるネタをやっとったら結果はどうなっとったかなぁと思いますね。
タラレバではあるけど。
爆笑オンエアバトル以降、ギャロップの漫才を見る機会がなくなったけぇ、毛利さんがボケるスタイルでも違和感なかったけど、実は逆が主じゃったんかもしれん。
そういった意味での巨人師匠の言葉なんかもしれんなぁ。
個人的には、デブ・ハゲ・チビ・ブスなどをテーマにした漫才は不快感が残るけぇあまり好きじゃないんじゃけど、ギャロップの漫才はどこかコンビ間の愛情があって、同じハゲネタをするトレンディエンジェルよりも好きですね。
2019年は15年を超えるため出場できんけど、M-1によって改めてスポットライトが当たったギャロップの漫才をこれからも楽しみにしようと思います。
最後に2016年のネタはホンマに面白かったので是非見てみてくださいませ。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
夜を越えて/ホフディラン
地元の銀行のCM曲で、バーとかで聞きたくなる唄じゃなぁ。
『空の星が今日も浮かぶように 空の星もいつかは消えるように』
改めて聞くと結構大人の歌詞じゃな(苦笑)