どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

焼き魚の話

レモンと掛けまして、ドラマ撮影と解きます。
その心は、『どちらもカットが付き物です。』
こんばんは。

 


秋刀魚の美味しい季節となりました。
わしは焼き魚の骨を取るのが下手クソなので、秋刀魚もあまり好んでは食べんかったじゃけど、大人になるにつれて多少は上手くできるようになりました。上手くできるようになれば、秋刀魚を食べるのも苦にならんので、美味しくいただけるようになりますね。

 


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さて秋刀魚と言えば目黒のサンマ祭りが有名なんじゃけど、いつも思うことがあるんよなぁ。

ウン時間も並んで秋刀魚を食べるのはどうなんかなと。

それが祭りの醍醐味と言えばそうなんじゃろうけど、本当に美味しいものって並んで食べるもんじゃないと思うんですよね。

例えば、彼女の誕生日にフランス料理を御馳走するとします。その時にどんなに美味しいお店でも必ず予約をする訳で、並んで食べるようなことはしないかなと。

美味しいものは万全の体調で美味しくいただきたいものですわ。

そういった意味で、目黒のサンマ祭りの秋刀魚も美味しいんじゃろうけど、それなら使われている秋刀魚を正規のルートで購入する方がいいんじゃないかと思いますわ。
七輪で焼かれるからという理由はまだしも、無料で配られるから行くというのは、わしはせんなぁ。


さて、話が逸れたんじゃけど焼き秋刀魚は美味しいものです。そんな中であえて言わせてもらうと、わしの中での焼き魚四天王に秋刀魚は入っていません。

ほんなら何が入っているか。

という訳で、焼き魚四天王を書いてみようと思います。


まずは、ほっけ。
居酒屋の定番メニューが四天王?とお思いでしょうが、居酒屋でもたまに反則級に美味しいホッケが出されることがあるんよね。肉厚・脂いっぱいで美味しいホッケに出くわすと飲んでいるお酒も2割増しで美味しくなりますわ。

 

続いて、タラ。
これは学生時代に日本料理やでバイトしようた時に、料理の焼肴が銀だらの時がありまして。わしも何回も頂いたんじゃけど、これが美味しった。日本料理屋でバイトをしとる特権じゃろうね。あれ以来、あまり焼き魚としてのタラを食べる機会は減って来たけど、あの味は忘れられませんね。

 

3番目は、鮭。
これはある程度、想像できるじゃろうね。旅館の朝ご飯とかでも出てくるし。鮭もホッケと一緒でピンキリで、脂の乗った肉厚な鮭に出くわすとテンソンが上がります。「神鮭降臨!」と大声で叫びたくなるレベルです(笑)
まぁ鮭自体がおにぎりや鮭フレークなんかで、馴染みがある魚でもあるっちゅうところもあるかもね。


ラストを書く前に、少し箸休め。
少しトリッキーではありますが、焼き魚と言えば鰻を忘れてはいかんかなと。
もっとも、タレが掛かるので純粋な焼き魚の部類に入れたらいかんのかもしれんけど。広島県はアナゴが有名なんじゃけど、とは言え、わしの好みは鰻かな。もう少し値段が下がれば気軽に食べられるんじゃけど、それができんのが残念ですわ。


さぁ、最後になりました。
焼き魚四天王最後の一角は・・・


・・・


・・・


鯖です!! いやむしろ、サバか!?

焼きサバは最高に美味しい! いや、旨い!

魚は肉と比べてあっさりじゃけぇ、ある種の「食べた感」は無いんじゃけど、このサバに至っては肉に負けんくらい「食べた感」がありますわ。
居酒屋や日本料理屋でもあまり見かけんから残念なんじゃけど、食べ応えもあるし美味しいし、個人的には「焼きサバ最強説」で講演を承ってもいいくらいサバ推しです。

 

ちなみに、広島市内には「SABAR」というサバ専門の居酒屋があります。ランチ営業もやってて、サバの唐揚げや漬け丼なんかもあるので機会があったら是非行って見てくださいませ。

 

SABAR(よくよく見ると全国展開なんじゃね)
http://www.sabar38.com/index.html


いやはや、昔は肉オンリーじゃったけど、こうやって魚も食べるようになるとは、わしも歳をとったんかなぁ(苦笑)

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ラブリーデイ/C&K

 

出川哲朗の充電させてもらえませんか。」で流れとったんじゃけど、いい唄じゃね。
『愛し抜いた答えが 今日という日と僕を出合わせる』
肩の力が抜けた感じがいいなぁ。