どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

レモンの話

山口県と掛けまして、オーディエンスの福引きと解きます。 
その心は、『どちらも長州(聴衆)です。』
こんばんは。

 


たぶんそんなに知られていないと思うのですが、実は広島県はレモンの生産量が一位なのです。しまなみ海道瀬戸田という所があり、そこで大半が生産されているんですわ。

 

レモンというとこれまでから揚げなどの添え物のイメージが強かったんじゃけど、全県でこのレモンを売り出した結果、色々なレモン製品が市場に出るようになりました。
レモンのスイーツやジュースを始め、レモスコやレモンラーメン、パックなどのコスメ製品にまでレモンが使われるようになりました。

お土産にもその波は押し寄せ、瀬戸内イカ天レモンや島ごころというレモンケーキなんかは県外の人に渡すと喜ばれます。

 

そんなレモン、遂には音楽業界まで席巻しています。
それが米津玄師さんの「lemon」。石原さとみさんが主演をしていた「アンナチュラル」の主題歌なんじゃけど、脚本を見てから作詞をされたようで、ドラマの世界観と物凄くマッチしています。ドラマも面白かったので相乗効果もあったじゃろうね。
さて、そんな米津さんの「lemon」ですが、先日「演歌の乱」という番組でcoverされていました。歌われていたのは若手の徳永ゆうきさん。

 

わし自身は徳永さんを知らんかったんじゃけど、いざ聞いてみると凄いね!
オリジナルである米津さんは少しミステリアスな癖のある歌い方をしています。それはそれで楽曲の雰囲気によく合っとります。

 

一方、徳永さんは教科書のような歌い方で聞きやすい。演歌歌手はもともと基本がしっかりしとるので聞きやすいんじゃけど、それに拍車をかけて綺麗な歌声になってますからね。途中、こぶしが入る所はあれど、スッと入ってくる。
coverの中でもかなりクオリティが高いcoverだったですな。

 

ちなみに、オオトリを務めた細川たかしさんの「さよならyesterday」も笑うぐらい上手かったけど(笑)

演歌歌手の底力を見ることができたわ。

 


さて、本来ならここで日記は終わるんじゃけど、まだ続きがあります。

それこそ米津さんの「lemon」をようつべで見ようたら、関連動画に替え歌が出てきました。
歌っているのはたすくこまさんという方で、「lemon」の替え歌、タイトルは「・・えもん」。

 

動画を見れば分かるんじゃけど、ドラえもんを題材にした替え歌でしたわ。
どうせ素人の替え歌じゃろうと甘く見ていたら、エライ目に逢いました。

まず歌が上手い! しかもただ上手いんじゃなくて、米津さんの歌い方に寄せとるんですわ(苦笑) 嫌味のないモノマネなので、不快にならんし。

なおかつ替え歌のクオリティが高い!
上手く韻を残しつつ、ドラえもんの世界観を見事に表現しています。


いやー、替え歌と言えば嘉門達夫さんが筆頭じゃけど、こんな替え歌もあるんじゃなぁ。


それもこれも原曲が素晴らしいからなんじゃろうけどね。

 

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ベートーベンだねrock'n'roll /テンテン

 

21エモンのEDなんじゃけど、歌っとったのはテンテンなんじゃな。
『ベートーベンに恋して ドキドキするのはモーツァルト
なかなか斬新な歌詞じゃわ。